【衝撃的】ついに立ち乗り飛行機が現実へ!? 航空機メーカーがサドル型座席を開発

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ヨーロッパの航空機メーカー・エアバス社(AirBus)が、ほぼ立ち乗り状態となるサドル型座席の特許申請をした。数年前から話題になっていた、ほぼ立ち乗り飛行機の実現へ一歩進んだ事になる。

世界各国の航空会社は、1機の飛行機にできるだけ多くの乗客を乗せて飛ばしたいと考えてきた。そうする事でコストパフォーマンスが上がり、乗客も運賃が安くなるため、一石二鳥と考えているのだ。

そこで登場したのが、立ち乗りで乗客を運ぶという案だ。立ち乗りにすればそれだけスペースを縮める事が出来るので、より多くの乗客を乗せる事が出来る。

もしサドル型の座席になれば、従来の3席分のスペースに4席分を設置する事が出来るという。

エアバス社が特許申請したサドル型座席は、自転車のサドルのような座席に、小さな背もたれがついているデザイン。腕かけもついているので、ほぼ立ち乗り状態だが1時間程度であれば我慢できそう。

これが3時間以上のフライトになれば、かなり厳しいかもしれないが……。どちらかというと、国内線向けと言えるかも知れない。

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Via: http://www.airbus.com/