タイヤイ族の「タイヤイ料理」を食べられるホシハナヴィレッジで天然素材に囲まれた癒しの時間を味わう

一口に「タイ料理」と言っても、その内容は地方によってさまざま。

南北に長いタイは地方によって気候風土が異なり、隣接する国々からの影響も受けているため、使用する食材も味付けも、ずいぶん異なります。

例えば、中部のバンコクでは、刺激的な辛みと酸味のトムヤムクンや、ココナッツミルクを使ったグリーンカレーなど「辛」「酸」「甘」がはっきりした見た目の華やかな料理が目立ちます。

一方、北部のチェンマイは山で採れるハーブや野菜を多用した素朴な味付けの料理が多く、いうなれば、「田舎のお母さんの味」。

また、ミャンマーとの国境に近いチェンマイでは、タイヤイ料理と呼ばれるタイヤイ族(ミャンマー、シャン州)の料理も楽しむことができます。

今回はそんなチェンマイの郊外で味わえる、タイ料理とタイヤイ料理をご紹介します。

・ホシハナヴィレッジ(hoshihana village)とは?
チェンマイ市内から南西に車で約約30分の自然豊かな場所、ハンドンにあるホシハナヴィレッジは、1万平方メートルほどの広大な敷地にそれぞれスタイルの違う6つのコテージが点在する宿泊施設。

濃い緑の葉をつけた木々や色ととりどりの花々に囲まれたプライベート感あふれるコテージや、小林聡美主演の映画『プール』(2009年)の舞台にもなった大きなプールはとても居心地がよく、昼は鳥たちのさえずりを聞きながら、夜は星空を見上げながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。


・ホシハナヴィレッジの食事
そんなホシハナヴィレッジのもう一つの魅力が、タイ料理、タイヤイ料理、ターおばさんのベジタリアン料理、ウエスタン料理と、バラエティに富んだメニューから選べる食事。

ホシハナヴィレッジでの食事は、プールの横にある東屋ダイニングでいただくことができます。希望すれば部屋に運んでもらい、部屋で食べることも可能。

内部はしっかり日陰になっていて、時おり吹き抜ける風が気持ちいいです。

こちらがタイヤイスタイルの朝食、180バーツ(約558円)。

辛すぎず、お豆やお野菜をたっぷり使ったタイヤイ族(ミャンマー、シャン州)の料理は日本人に口にもとても良くあうとのことで、楽しみにしていました。

朝食セットの内容は以下の通り。
●タイヤイ族の米粉麺
●空芯菜の炒め
●季節のフルーツ
●コーヒーまたは紅茶

タイヤイ族の米粉麺(タイヤイヌードル)はトマトベースのスープに豚挽肉、玉ねぎ、にんにくが入っていて、もちもちした麺とベストマッチです。

トマトソースに麺というとイタリアンなイメージですが、小麦の麺ではなく米粉の麺だからか、どこか懐かしくて、ほっとする味です。

こちらは、朝食セットとは別に注文したアンチャンジュース 50 バーツ(約155円)。

食べられるお花、アンチャン(英名バタフライピー)を煮出したジュースで、髪や目に良いと言われています。

濃い青なのですが、ライムをいれると見事に紫に色が変わります。

「この花は、タイ語でアンチャン、英語でバタフライピーというマメ科の植物で、ホシハナヴィレッジのあちこちに咲いているんだよ。それを摘んで、水で煮出してジュースを作るんだ。」と教えてくれたのは、スタッフのおじさん。

食事の後で、実際に咲いているバタフライピーの花のところに案内してくれました。

ホシハナヴィレッジでは、バタフライピーの花から作ったシャンプー&コンディショナーも販売しています。

野菜、花、ハーブ…… ホシハナヴィレッジの暮らしは、そうした自然の素材に彩られているようです。

ホシハナヴィレッジでは、キリンの「世界のKitchenから」シリーズ、ソルティライチのCMに出演したベジタリアンタイ料理研究家・ターおばさん監修ベジタリアン料理もいただくことができます。

こちらはハーブと野菜とライスのサラダ 180バーツ(約558円)。

タイのハーブと野菜をたっぷり使い、胡麻やナッツをかけた、ごはんサラダです。ハーブのクセがけっこう強くて、個人的にはあまり好みではありませんでしたが、好きな人にはたまらないんじゃないかな、と思います。

こちらはサイウアと呼ばれるチェンマイ名物のソーセージ 150バーツ(約465円)。

コブミカンの葉やレモングラスなどのハーブが入っていて、ピリッと辛いのが特徴。ビールが進みそうなお味です。

ごま入りの白玉団子が入った甘辛い生姜の暖かいスープ 100バーツ(約310円)。
タイの屋台で見かけるデザートをターおばさんのレシピで作ったホシハナヴィレッジ特製のデザートです。

濃い緑の木々、色とりどりの花々に囲まれた東屋ダイニングでゆっくりいただくホシハナヴィレッジの食事は、きっとチェンマイの旅の1ページとして思い出に残ることでしょう。

ホシハナヴィレッジの食事は基本的に宿泊者向けのものですが、週末は宿泊していない人でも昼食を食べることができるとのこと。詳しくは、ホシハナヴィレッジ お食事についてのページをご覧ください。

施設名:ホシハナヴィレッジ( hoshihana village )
住所:211 Moo 3 T.Namprae, A.Hangdong, Chiangmai 50230 Thailand
電話:
タイ国内から:063-158-4126
タイ国外から:+66-63-158-4126
タイ時間 9:00 – 17:00
(日本時間 11:00 – 19:00)
WEBサイト: hoshihana village(日本語・英語)

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

※記事中の金額は実際に旅行をした2016年8月のレート、1タイバーツ=3.1円で計算しています。