【暮らすように旅する】リスボンっ子が大絶賛する絶品パスタを堪能しよう!リスボン・ムラリアの「キャンティーナ・バルドラッカ」

ヨーロッパ最南端に位置し周囲をほぼ大西洋に囲まれた海産物が豊富なポルトガル。

ここに来れば、今も現存している多くの歴史的建造物に出会え街歩きをしているだけでひと時代前にタイムスリップしてしまったかのような感覚を味わえます。

また、比較的一年中あたたかい気候の元暮らしている住民たちは皆陽気でお喋りな人ばかりなので、街の至る所で笑い声に包まれた井戸端会議を目撃することができ、風情が溢れた旅を満喫できる魅力的な旅行先と言えるでしょう。

そんな明るく穏やかなポルトガルの首都リスボンの旧市街地に、近年までリスボン内で最も廃れた地域だったという「ムラリア」という場所があります。

この「ムラリア」という地域は、以前「湿気のこもった路地(ポルトガル語ではベオス)・老朽化した建築物・軽犯罪多発地区」として知られていた為、若者が寄り付かなくなってしまっていた時期がありました。

そんなリスボンの姿を目の当たりにしたスコットランド出身のアーティスト、カミーラ・ワトソンは、地域活性化プロジェクト”garary「BECO DAS FARINHAS」”(街角ギャラリー)を立ち上げました。

急速に変化する現代社会の中で今も昔も変わらずにそこに住み続けて地域のコミュニティーを紡ぎ続ける、地元住民の素朴な姿を作品にして路地に飾る、という内容です。

石や木などに刷られた”リスボンの一般市民”の姿を見ていると、時代の波に流されずに、家族・友人との当たり前の生活を守り続けている本来のリスボンの人々の生活を垣間見れたような気持ちになります。

そんな街角ギャラリーに出会える「ムラリア」周辺は、前述のプロジェクトや建築物の見直しなどが進み、今はとても明るいイメージの場所へと変化しつつあります。

今回ご紹介する地元の若者が大絶賛するレストラン「CANTINA BALDRACCA」は、ここムラリアの街角ギャラリーのすぐ隣にあります。

個性的な入り口のドアはカラフルな木で楽しげに装飾されているのでとても目立ちます。

こじんまりとした店内はとても雰囲気があり、ワイン一杯1,3€〜、食事は6€〜などと大変お手頃な値段で絶品シーフードが食べられると、地元住民がこぞっておすすめしています。

アンチョビーとドライトマトのうまみが効いたスパゲティは、様々なスパイスやハーブが口の中に広がる絶品。

店員さんイチオシのこんがり焼き上げられた焦げ目が食欲をそそるラザニアは、クリーミーなホワイトソースが何層にも重なった上に濃厚なミートソースとチーズが絡み、とっても美味しいです。

地元住民がクローズアップされた街角ギャラリーを訪れた際にはぜひこちらのレストランにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

今も昔も変わらないリスボン市民の暮らしの余韻に浸りながら味わう絶品シーフードとパスタは、きっと忘れられない旅行の記憶となってあなたの心に刻み込まれるに違いありません。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

名前 キャンティーナ・バルドラッカ( CANTINA BALDRACCA )
住所 R. das Farinhas 1, 1100 Lisboa, Portugal
電話 +351 918 751 784
営業時間 12:00~0:00 / 定休日:日曜日