猫アート1,000点が大集合!「福ねこ展 at 百段階段」がホテル雅叙園東京にて開催中!

ホテル雅叙園東京にて、2017年4月26日(水)から5月14日(日)まで、「福ねこ at 百段階段展 ~和室で楽しむ ねこアート~」が、館内・東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催されています。


会場となる「百段階段」は、2009年に東京都の有形文化財に指定された、雅叙園内に現存する唯一の木造建築で、江戸文化の贅を受け継ぐ昭和の色彩空間として今も大切に保存されています。


ケヤキの板材で作られた99段の階段廊下を持つことから「百段階段」と呼ばれ、階段廊下の南側には7つの部屋が連なっており、各部屋には樹齢100年を超える床柱の他、天井や欄間には当代屈指の著名な作家たちによって作り上げられた世界が描かれており、昭和初期における美の競演と大工の高い技術力を堪能することができます。

今までいろいろな展示会が開催されてきた「百段階段」ですが、今回のテーマは「ねこ」

「ねこ」は、奈良時代に日本に伝わり、平安時代には貴族の寵愛をうけてきました。さらに江戸時代には、庶民の身近な存在となり、浮世絵などのアートにも登場するようになった、日本人になじみの深い動物。


本展では、文化財を舞台に独創性と技量に富んだ9名のアーティストによるねこアート作品約1,000点が集合しています。絵画、立体、陶芸、人形、彫刻、写真の6ジャンルから様々なねこアートを楽しむことができます。


入り口には、SNSで話題となっている写真家アクセント氏によるユニークで躍動感あふれる猫の写真が展示。


日本で初めてねこを神仏像にした猫アーティストのもりわじん氏による福招き猫366匹に、誕生日を記した「誕生日猫」や、さまざまな姿かたちの神仏猫は時を忘れて見入ってしまうほど。


近年話題の浮世絵師・歌川国芳の作品「猫飼好五十三疋」に描かれている53匹のねこを完全再現した、造形作家・小澤康麿氏による立体作品。


和製クリムトとも言われる耽美的な作風で、“人間に媚びないねこ”を独特の技法で描き上げた日本画家・川上けいすけ氏による作品。


生き生きとした仕草や情景を江戸ちりめんの衣装をまとった猫人形は、創作人形作家・石渡いくよ氏による作品。人形に使われているひげは、本物の猫のひげを使っているそう。


招き猫、屏風、掛け軸など伝統的な枠組みに新たな価値を吹き込む現代美術の世界をつくりだす、美術家・なかむらじん氏による作品。


和紙の中に物語のねこを表現する切り絵や、モビールアートなどをつくりだす、切り絵作家・松風直美氏の作品など、様々な形で表現されたねこを楽しむことが出来ます。


また、会期中は2種類の猫マーケットも同時開催されます。出展作家をはじめ、17名のねこアーティストの1点もの作品を展示即売する「ギャラリーショップ」と、ねこをあしらったステーショナリーや小物など、センスのよいグッズが並ぶ「猫グッズマーケット」がオープンします。

通常は撮影不可(一部企画展除く)となる文化財「百段階段」ですが、会期中は、全室で撮影が可能になります。この機会に、愛らしいねこアートと、昭和の名画や大工の名工が揃う百段階段の様子を写真に収めてみてはいかがでしょうか。

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イベント名 福ねこ at 百段階段展 ~和室で楽しむ ねこアート~
開催期間 2017年4月26日(水)~5月14日(日)
時間 10:00~18:00(最終入館17:30)
入場料 当日 1,500円、前売 1,200円(園内前売1,000円 ※4月25日迄)、学生 800円 ※要学生証呈示、小学生以下無料
会場 ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
住所 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1−8−1
入場料 当日:1,500円、館内前売:1,000円、学生 800円(※要学生証呈示、小学生以下無料)