金魚が泳ぐオリジナル抹茶パフェ「夏涼み」が芸術的すぎる!京都市東山区祇園町『金の百合亭』

京都市東山区祇園町『金の百合亭』。八坂神社石段下西楼門の斜向かいで営業するカフェです。

にぎやかな祇園商店街にありながら、静かにくつろげる落ち着いたカフェ『金の百合亭』の店名の由来は、ロッシーニのオペラ「ランスへの旅」の舞台となった宿の名前とのこと。

フランス王シャルル10世の戴冠式のために世界中の人が集い、楽しい時間を過ごしたこの宿のように、お店に訪問する方々の大切な『ひととき』が素晴らしい思い出となってここに刻まれることを願って名付けたのだそう。

・金魚が泳ぐフォトジェニックなオリジナル抹茶パフェ「夏涼み」 

そんな『金の百合亭』に行ったらぜひ食べていただきたいオススメのメニューは、季節ごとに発売する「オリジナル抹茶パフェ夏涼み 980円(税込)」

『金の百合亭』が今年の夏発売するオリジナル抹茶パフェは、夏の和菓子、金魚鉢、朝顔などをモチーフにした夏らしいパフェです。

お店が開店した3年前からこのオリジナル抹茶パフェシリーズを販売開始し、そのフォトジェニック映えするパフェは開発に1年かけて作られるのだとか。

パフェのトップには、練りきりの朝顔2輪、白と抹茶の白玉団子、栗の甘露煮、蔓の形の抹茶チュイール、そして夏らしくスイカをトッピング。

そしてパフェで注目していただきたいのは、中央に金魚が泳いでいるということ。こちらは水槽に見立てた錦玉羹(きんぎょくかん)の池の中に「練りきりの金魚」を入れて、まるで金魚が泳いでいるように演出されています。

金魚と一緒に水草、小石に見立てた甘納豆があしらわれており、見た目も涼しげ。

飽きることなく最後まで食べ続けることができるオリジナル抹茶パフェ「夏涼み」は、毎日限定数量の販売です。

店内の窓から見える八坂神社の楼門を眺めながら、古き良き喫茶文化を継承する『金の百合亭』で、オリジナル抹茶パフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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お店 金の百合亭
住所 京都府京都市東山区祇園町北側292-2 2F
営業時間 11:00~20:00
定休日 木曜日
お店のHP http://kinnoyuritei.com/index.html



この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : 金の百合亭

住所 : 京都府京都市東山区祇園町北側292-2 2F