ラトビアの田園地方にあるかわいいカントリーホテル「カールリャムイジャ領主館」

バルト三国の真ん中に位置する国、ラトビア。

日本からラトビアへの直行便は就航していませんが、フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港からリガ空港は飛行機で約1時間で、乗り継ぎも便利なため、意外と行きやすい国だといえます。

ラトビアの首都リガは人口約70万人、世界中から観光客が訪れるバルト三国で最大の都市ですが、リガを離れ、ラトビアの地方へ足を延ばせば、のどかな田園風景が広がっています。

ラトビアの田園地方を旅するなら、ぜひ泊まってみたいのが古い領主館を改築したカントリーホテル。

今回紹介するのは、そんなカントリーホテルのひとつ、リガの北東、アマタ県カールリ村にある「カールリャムイジャ領主館(Karlamuiza Country Hotel)」です。

カールリャムイジャ領主館は、1840年代に建てられた建物で、もともとは領主とその使用人が暮らすための屋敷だったものを改築し、2007年1月にオープンしたホテル。のどかな雰囲気のかわいらしいホテルです。

古い建物の外壁には蔦が這い、まるで絵本の中に出てくる館のよう。

建物に入るとすぐにフロントデスクがあり、その向こうにはレストランスペースが広がっていました。このレストランスペースはディナーおよび朝食ブッフェに使われます。

カールリャムイジャ領主館はこじんまりとしたホテルで、それぞれの部屋には「エリザベス」「マリア」「ジョセフ」など、人の名前が付けられています。

今回筆者が泊まったのは、「アレキサンダー(ALEXANDER)」という名前のトリプルルーム。

アレキサンダー(ALEXANDER)は、建物の2階にある、35㎡の広々としたお部屋。ダブルベッドが1つと、シングルベッドが1つあり、3人まで宿泊することができます。

両親と子ども1人という組み合わせにぴったりですが、もちろん、お友達同士やカップルでも。

公式サイト記載の料金では、1泊1室54ユーロからとなっています。

室内には流し台が備わっており、電気ケトル、カップ類、コーヒーと紅茶も用意されているので、窓際のテーブルで朝のコーヒーを飲むこともできるのが嬉しいです。

このテーブルの横の窓からは、広い庭と敷地内の池を見渡すことができます。

ダブルベッドはレース模様のカバーがかかっており、ロマンティックな雰囲気。

シングルベッド。部屋にはテレビもあり、Wi-Fiも無料で利用できます。

バスルーム。バスタブはなく、カーテンで仕切るシャワーブースがあるのみ。タオルやドライヤーはありますが、アメニティ類はなく、髪&体用の液体ソープが壁に設置されています。

ほかのラトビアのホテル同様、歯ブラシは用意されていないので、忘れず持っていきましょう。

ホテル内レストランでは、自家菜園の野菜や、この地域で取れる季節の食材を使ったおいしいディナーを食べることができます。(要予約)

人気のメニューは、トラウトのグリルやパンプキンスープ。そして、秋にはシェフ自ら森で集めてくるというきのこ料理も外せません。

静かな環境でぐっすり眠った翌朝、部屋の東の窓からは朝焼けが見えました。

朝日に輝く庭の木々を眺めながら、1階レストランで朝食。

こじんまりとしたホテルで、朝食ブッフェの種類はそこまで多くはありませんが、ハム、チーズ、ヨーグルト、黒パン、ルバーブ入りケーキ、野菜、フルーツなど、シンプルで上質なものばかり。

のんびりとした雰囲気の中、緑を眺めつついただく朝食は、いつも以上においしく感じます。

のどかな雰囲気の中ゆったり過ごせるカールリャムイジャ領主館は、ラトビアの田園地方を楽しむのにおすすめのホテルです。

提供:CAITOプロジェクト
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

【施設詳細】
名称 Karlamuiza Country Hotel (カールリャムイジャ領主館)
住所 Karli, Drabesu pagasts, Cesis, LV-4139 ラトビア
電話: +371 26 165 298
公式サイト http://karlamuiza.lv/en/