日本一の大しめ縄誕生の地!島根県・飯南町『大しめなわ創作館』で手作りしめ縄づくり体験をしてみた

島根県の中南部にあり、広島県との県境から近い飯南町。日本最大級を誇る出雲大社の大しめ縄は、飯南町で制作が行われています。

出雲大社の神楽殿では今年(平成30年)長さ約13.6メートル、重さ約5.2トンの大しめ縄が6年ぶりに掛け替えられました。(上記写真は平成30年9月20日撮影)

・日本一の大しめ縄誕生の地!飯南町『大しめなわ創作館』

今回訪れたのは、島根県・飯南町にある『大しめなわ創作館』。こちらでは日本最大級と言われる出雲大社神楽殿の大しめ縄から地域の氏神様の小型しめ縄、御神木用のしめ縄まで、幅広く制作している施設です。

『大しめなわ創作館』では、しめ縄制作のほか、制作工房の見学、資料展示、またしめ縄づくりを体験できるコーナーがあり、実際にしめ縄を作ることができます。

・展示スペース

展示スペースでは、日本最大級の大しめ縄の制作過程や出雲大社への奉納風景の写真パネルや、実物の「大しめのこ」などしめ縄に関する展示を見ることができます。

・しめ縄の稲藁は飯南町産

大しめ縄作りは、材料となる稲藁(ワラ)を作るための田植えから始まるのだとか。しめ縄に使われる稲藁は飯南町の田んぼで製作されています。

しめ縄作りに使う稲藁は、米が実る前の青い状態で刈り取られるため通常の稲藁より長め。まさにしめ縄を作るのに適している長さなのです。

・手づくりしめ縄体験

手づくりしめ縄体験は、わらを撚り合せて小型しめ縄づくりを体験することができます。

初級コース、中級コース、中級デコレーションコース、上級コースまであり、小型のしめ縄から本格的な「だいこく締め」まで挑戦することができます。

今回体験した「初級コース」では、小型の「大黒じめ」や「輪じめ」を作ります。
初級コース 時間:30-40分 料金:880円

まず初めに、しめ縄の元となる稲藁をテーブルに固定します。

稲藁を2つに分け、それぞれ同じ方向にねじっていきます。

さらにねじった2本の稲藁を、1本になるようにねじります。この時、稲藁がゆるみがちになりますが、中指を入れて稲藁を抑えながらねじると、ゆるむのを抑えることができます。

根気がいりますが、ねじっていくと意外と長くなるのを実感できます。

稲藁をねじり終えたら、ねじった途中で飛び出ている稲藁の端をハサミでキレイにカットします。

稲藁の端をハサミでキレイにカットし終えたら、しめ縄の形になるように稲藁をぐるりと巻きます。

しめ縄に飾る短冊を選び、スタンプを押します。短冊の柄やスタンプを選ぶのも楽しみの一つです。

しめ縄に短冊をつけてデコレーションするとより一層華やかに。

最後は、しめ縄のトップ好きな色のに飾り紐を結んで完成。

『大しめなわ創作館』でしめ縄づくり体験をした後は、ぜひ6年ぶりに掛け替えられた出雲大社を一緒に訪れてみてください。飯南町で製作された職人さんの情熱がしめ縄を通じて感じることができますよ。

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施設 大しめなわ創作館
住所 島根県飯石郡飯南町花栗54番地2
開館時間 10:00~17:00
休館日 年末年始
入館料 無料
施設のHP https://ohshimenawa.com