街じゅう猫だらけ!モロッコの世界遺産の街・エッサウィラが猫天国であることが判明

北アフリカの国・モロッコに、「これぞ猫の街ではないか」という街を発見しました。あまりにも猫だらけなので、普段猫を見つけたらつい写真を撮ってしまうという人ですら、猫の写真を撮るのに飽きてきてしまうほどなのです。

それが、モロッコ南部に位置する港町・エッサウィラ。

日本では知る人ぞ知るという位置づけのエッサウィラですが、城壁に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されていて、ヨーロッパ人のあいだでは古くからバカンス地として人気があります。

18世紀半ば以降は芸術家や音楽家たちが集まるようになり、アートの街としても知られるようになりました。

朝、街歩きに繰り出そうとホテルのドアを開けた瞬間、2匹の猫がすごい勢いで駆け寄ってきました。

ホテルの人がときどきエサをあげているのか、人が出てくると食べ物をもらえると期待しているようです。ドアを開けると、目の前に哀願するようにしてエサを待つ猫がいるという予想外の自体に驚く。それが猫の街エッサウィラでの一日のはじまりです。

もちろん、街を歩けばいたるところで猫に出会います。

路地を歩く猫。

毛づくろいをする猫。

自転車のサドルの上でくつろぐ猫。

土産物の上で眠る猫・・・ここの猫たちは、本当にリラックスしていて、のんびりと思い思いの時間を過ごしています。

アーティスティックな街並みとあいまって、猫のいるエッサウィラの風景はとても絵になりますね。

マラケシュ、フェズ、シャウエンなど、モロッコの街はどこも猫がたくさんいますが、エッサウィラの猫の多さは群を抜いています。やはり、港町だけあってエサが豊富だからなのでしょうか。

野良猫なのに毛並みの良い美しい猫が多いのも、エッサウィラの猫の特徴。ほかの街と比べても、エッサウィラの猫たちは地元の人々に大切にされているという印象を受けます。

猫の写真を撮ろうとすると、逃げてしまってうまく写真が撮れなかったということがよくありますが、エッサウィラでは逆のことがしばしばあります。猫の写真を撮ろうとすると、猫が必要以上に近づいてきてしまって、思ったような写真が撮れないのです。

こんなことからも、エッサウィラの猫たちが人間を怖がっていないということがよくわかります。

猫が商品の上で寝たからといって、お店の人が気に留める様子もありません。そんな人々のおおらかさも猫にとっては居心地が良いのでしょうね。

何気ない日常の一コマに必ずといっていいほど猫の存在がある、そんな街がエッサウィラなのです。

どこを歩いても可愛らしい猫に遭遇するエッサウィラは、猫好きにとっては天国のような場所に違いありません。

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