【グルメ】中国に行ったら担担麺を食べよ! 白い飯と一緒に食べると最高に美味!

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ハッキリ言ってしまうと、中国の担担麺はアタリハズレの差が大きい。日本の担担麺はどこで食べても標準的な美味しさがあるが、中国は激しくウマイか、激しくマズイかのどちらかなのである!

・昔から続いている食堂は愛されている
特にそれが顕著なのが成都の担担麺。どこに行っても担担麺を出す店ばかりあるが、個人経営の小さな “こ汚い” 食堂のほうがダントツでウマイ。それもそのはず、住宅街でずっと昔から続いている食堂は地域住民に愛されていることを意味し、その味もお墨付き。

・食べているとけっこう喉がかわく
美味しい担担麺は、麺が水分を吸収してヌルッとしており、麺と麺が粘着質でくっつくき合う。麺が水分を内部に取り入れすぎるため、表面がベタベタしているのだ。そこにドロッとしてて花椒(山椒)がきいたタレがぶっかけられており、食べているとけっこう喉がかわく。

・香辛料によって引き出される
だが、その喉のかわきが良い。「もっと水分をくれ!」といわんばかりにひっつき合うコシのある麺が、香辛料の美味しさを引き立てる。水分が限りなく少ないので、口の中での滞在時間が長い。すると、麺の旨味がジワジワと香辛料によって引き出されるのだ。

・タレの辛さが白米にもピッタリと合う
さらに! 中国の担担麺は白い飯と一緒に食べると激しく旨味が増す! タレの辛さが白米にもピッタリと合うのだ! まあ、炭水化物ばかりの組み合わせになるのだが、ヤミツキになるほど最高に美味しいのは確かである。
 
▼中国成都の担担麺や辛い麺料理たち
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