【必見】旅行先で気をつけたいスリとボッタクリ! 怪しすぎる人々8選

Barcelona

待ちに待った夏休み! 思いっきり楽しむためにも、気をつけたいのは海外で出くわすスリ。日本人もよく訪れる観光地で、近年だんだん高度に進化しているスリやぼったくりの例を紹介します。

1: ブレスレットの押し売り
突然やって来て友情の証と言って手にブレスレットをはめてきたあと、お金を請求。気を取られている間にスリを働くことも。似た例で、カップルで歩いていると現れる薔薇売りというのもあります。(頻発地域:パリ、ローマ、バルセロナ、カイロ)

2: ストリートマジシャン
道端でストリートマジシャンとさくらの観客が集まっています。興味を持って見ているうちに仲間の観客がスリを働くという手口。(頻発地域:パリ、ロンドン)

3: おつりのぼったくり
タクシードライバーやウェイターがおつりを確認の上、渡す際に誤っておつりを落とし、慌てておつりを拾って渡してくれますが、実は金額が減っているという手口。(頻発地域:アジア)

4: 偽警官
警察官の服を来た人がやって来て、最近この辺りで偽札が流通しているからと言って、財布をチェックさせます。チェックの後財布は返してくれますが、お金が減っているもの。場合によっては、事なく済ませるためにお金を請求されるなんてことも。(頻発地域:メキシコシティ、ボゴタ、ブカレスト、バンコク)

5: 偽チケット売り
チケット売り場に並んでいると、係の制服を来た人がやって来て、少々高いけれど並ばなくて買えるチケットを売ってきます。実はこのチケットは偽物。(頻発地域:パリ、ロンドン)

6: やたらと親切な地元民
海外の使い慣れないATMにまごついていると親切に教えてくれる地元民。実はちゃっかり暗証番号を見ていて、その後スリを働いた上お金を引き出すという算段。(頻発地域:ヨーロッパ)

7: タクシードラバー
予約しているホテルが改装中で閉まっていると主張するタクシー運転手。代わりのホテルを案内してくれるけれど、実は非常に高いホテルな上、立地も最悪。観光客がよく泊まるホテルの名前を看板にかけた功名な手口まであるとか。(頻発地域:ヨーロッパ)

8: ホテル係員
2組のホテルスタッフがやって来て、部屋のチェックをすると言う。部屋に通して会話をして気を取られているうちにもう一人がスリを働くという手口。(頻発地域:バルセロナ、マドリッド)

せっかくのバケーション、スリやぼったくりに気をつけて、存分に楽しみたい!

By Tomo
Post: GoTrip!
Via: Mashable