【築地の冬期限定メニュー】この冬だけしか味わえない!?あのゴジラ松井も愛した築地の名店「小田保」の牡蠣ミックス定食


全国に名をとどろかせる食の台所と言えば築地市場。東京都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつだが、その取引金額の規模は日本はおろか世界最大の市場である。

そんな築地では、新鮮な食材を使った絶品料理が楽しめることから、観光地としても国内外から人気は高い。特に旬の素材を使った料理は、その時にしか味わえないものであり、最高の贅沢である。

今回は、そんな築地場内において冬だけしか味わえない、冬季限定メニューの一つ、牡蠣を贅沢に使った小田保(おだやす)の「牡蠣ミックス定食」を紹介したい。

・贅沢すぎる牡蠣ミックス定食
こちらのお店の冬の人気メニューは、牡蠣ミックス定食。贅沢にも、カキフライとカキバターが一度に味わえる定食、それが牡蠣ミックスなのだ。サクッサクのカキフライ3つとバターでソテーした大ぶりなカキ3つに加え、ポテトサラダ、キャベツ、ライス、しじみの味噌汁というボリュームたっぷりの定食だ。

・熟練の技術がつまったカキフライ
暖簾(のれん)に「とんかつ」という文字があるように、小田保は本来とんかつのお店。つまり、揚げ物が専門のお店なのだ。そのため、カキフライにも揚げ物の熟練した技術が詰め込まれている。こだわりのカキフライは、サクッサクな衣とジューシーなカキが見事なまでに一体化されており、一口いただくと凝縮されたコクと旨味が弾けるように口いっぱいに広がるのだ。絶妙な火加減で中心部まであたためられたカキフライはそれだけでも絶品だが、添えられたタルタルソースを付けていただくと、さらにまろやかさも加わり、これまた最高なのである。

・一口では食べきれないほどの大粒カキバター
カキフライと共に定食の主役になっているカキバターは、バターでソテーされているものの控えめな味付けで、素材のウマミをしっかりと感じられる一品である。ひとくち食べれば、まろやかでミルキーなカキの美味しさがストレートにビンビンと伝わってくるのだ。口の中で広がるカキのジューシーな味わいは、カキフライとは違った奥深さがあり、同じ牡蠣でも全く違う味わいに驚かされるはずだ。

・あのゴジラ松井も愛したお店
こちらのお店、スタミナたっぷりのメニューに負けないほど元気な女将さんが切り盛りしている。この女将さんにあうだけでも1日のスタートが素晴らしいものになる。そんなお店だからこそなのか、あの「ゴジラ」の愛称で有名な松井秀喜選手も愛したお店として知られており、店内には松井選手のサインが飾られている。

「小田保」には本来は牡蠣ミックス定食はなく、カキフライ定食とカキバター定食のみであった。

ところが、一度に両方味わいたいというお客さんからの要望から、カキフライとカキバターのハーフ&ハーフを提供するようになり、その後に正式なメニューとして牡蠣ミックス定食が誕生したのだ。

つまり、牡蠣ミックス定食は牡蠣好きのための「夢の定食」ともいえるメニューなのだ。

しかし、残念な事に築地場内市場は2016年の施設完成後に豊洲への移転が予定されているそのため、もし築地場内でこちらのお店の冬期限定メニューを味わうのだとすれば、本当に今年は最後の冬になってしまうかもしれないのだ。

もし築地を訪れる事があるのであれば、冬だけの最高の宝物のような味わいに出会ってみてはいかがだろうか。そこには築地の長い歴史がつまった冬だけにしか味わえない、最高の味わいがあるにちがいない。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店   小田保(おだやす)
住所   東京都中央区築地5-2-1 築地市場 6号館
営業時間 4:00~13:00
定休日  日曜日、祝日、休市日

<その他の築地情報>
【完全保存版】さようなら築地。築地市場が移転するまでに絶対に食べておきたい本当に美味しい築地場内グルメ 20選 ( http://gotrip.jp/2015/12/25602/ )














この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : 小田保(おだやす)

住所 : 東京都中央区築地5-2-1 築地市場 6号館