【世界の街角】世界的金融街ドイツ・フランクフルトの大聖堂で新旧入り混じるドイツならではの美しい風景を堪能しよう!

ヨーロッパの証券市場として、ロンドンに並んで有名なのが、ここドイツの南西部ヘッセン州最大の都市フランクフルト・アム・マイン。

ユーロ圏17か国において重要な役割を果たす有名な金融機関のひとつ「欧州中央銀行(ECB:European Central Bank)」の本拠地があるフランクフルトは世界中の投資家に大きな影響を与えるマーケット市場の要として、商業、経済、金融の中心地となっています。

また、交通量がドイツで一番多いのもこちらのフランクフルト。

世界最大規模のハブとなる空港もここにある事などから、国際的な拠点となっている事が見て取れます。

スタイリッシュな高層ビルが立ち並ぶ大都会そのもののフランクフルトの街並みから一歩足を延ばすとそこには昔ながらのドイツらしい建物が並ぶ歴史的な風景が広がっており、新旧入り混じった独特な街歩き体験ができるのもここフランクフルトならでは。

今回ご紹介するのはそんなフランクフルトの象徴的存在として堂々とそびえるバルトロメウス大聖堂。

ドイツ国内を東から西にかけて横断している「マイン川」からも望む事ができるこちらの大聖堂は旧市街レーマー広場の東側に位置しています。

13世紀頃に建てられたのち、14世紀に入りゴシック風の建物へと改装され、高さ95メートルにもなる塔となりました。

神聖ローマ皇帝の就任を宣明する儀式が行われていたのもこの大聖堂でした。

ドイツの歴史や政治に非常に重要な建物であり、フランクフルトに訪れた際は見逃すことが出来ないスポットとなっております。

大聖堂が建設された当時国家として裕福だったドイツは優秀な彫刻家・装飾家を揃える事が出来たと言われているため、その栄えある職人たちの美しい作品も目の当たりにできます。

フランク王国時代の680年頃、この地域に葬られた少女(誰が埋葬されたかは未だ不明)が大聖堂の起源とされているようで、それを元に建てられた宮廷礼拝堂がこちらの大聖堂の始まりとされているとの事です。

大聖堂内には立派なパイプオルガンがあり、定期的に催されているコンサートでは、教会に鳴り響く荘厳で美しい生演奏が聴けるとの事です。


4月から10月の期間限定ではありますが、328段の階段を登り大聖堂の頂上まで行く事ができます。

中世盛期の帝国自由都市としての発展から第二次世界大戦後の復興までの時代をフランクフルトの街と共に刻んできた大聖堂からの眺めは、近代的なビル群と歴史的建造物が重なり合い大変感慨深いです。

ドイツ・フランクフルトに訪れた際には、ぜひこちらのバルトロメウス大聖堂まで足を伸ばし、今や世界的な金融街となったフランクフルトの長い歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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名前 聖バルトロメウス大聖堂/Cathedral of St. Bartholomew (Dom St. Bartholomaus)
住所 Domplatz 1, 60311 Frankfurt am Main, ドイツ
電話 +49 69 2970320
観覧料 入場料:無料 / 登上料3€
ホームページ http://www.dom-frankfurt.de/dompfarrei-st-bartholomaeus/