【世界の絶景】死ぬまでに一度は行ってみたい!アルゼンチンとブラジルにまたがる巨大な滝「イグアスの滝」

世界三大瀑布の中でも最大と言われる、イグアスの滝。

イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルにまたがるイグアス国立公園にあり、その公園の広さは約22万5,000haで、その大きさは、なんと東京ドーム4万7872個分もの大きさ。

イグアスの滝へのアクセス方法には様々な方法がありますが、一般的なアクセスとしてはブラジル・サンパウロから国内線に乗り換え、イグアスの滝の玄関口となるフォス・ド・イグアス空港へ行くことになります。

イグアスの滝では木々の間や水辺を歩くので、日焼け止めや虫除けスプレー、タオル、カッパは必需品です。

またアップダウンがあるので動きやすい服装と滑りにくい運動靴も重要にあります。

滝の水しぶきがかかる場所もあるので、携帯電話の防水カバーもあるとなお安心です。

アルゼンチン側のイグアスの滝へは、可愛らしい列車で遊歩道の近くまで移動します。

見所の一つ、「悪魔の喉笛」の近くで列車を降り遊歩道を進むと

急に視界がひらけ、穏やかな湖の上にでも出たような感覚になります。

そして少し歩くと、徐々に滝の轟音が聞こえてきます。

と同時に、巨大な滝が出現します。

これがイグアスの滝……と立ちすくんでしまうほどのダイナミックさ。

この迫力を間近で見られることが、アルゼンチン側から見る魅力ですね。

その後も遊歩道を進むと、様々な角度から滝や川が見えます。

マイナスイオンをたっぷり浴びてとても気持ち良くなりますね。

途中、野生動物が近寄ってくる事もあります。

ただし、見た目は可愛いですが引っ掻かれて怪我をすることもあるので、近づかないほうが無難です。

アルゼンチン側ではなくブラジル側からは滝により近づく事ができます。

森林浴を楽しみながら遊歩道を行くと、迫力の滝を堪能できます。

また滝の水しぶきによる虹もあちこちで見られます。

ブラジル側からは、イグアスの滝全景が見られるだけでなく、歩道を行くと滝に近づくことができます。

水しぶきが飛んできて、カッパを着ていてもびしょびしょに。

イグアスの滝では遊歩道を散歩するだけでなく、滝に船で突っ込むというアクティビティもあってスリル満点です。

時間がなければブラジル側、アルゼンチン側それぞれ半日くらいずつでも堪能することができます。

でもせっかく日本の裏側まで行くなら、是非1日ずつかけてじっくりとイグアスの滝が織りなす大自然の迫力をたっぷりと味わってみてはいかがでしょうか?

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