猿飛佐助の修行の場だった!?滋賀県湖南市の新パワースポット「八丈岩」と「三雲城址」でハイキング

滋賀県と聞くと、琵琶湖以外にイメージがない、と思われるかもしれませんが、実は滋賀県には、まだまだ知られざる多くの観光スポットがあります。

作家・司馬遼太郎さんの小説「風神の門」には、滋賀県湖南市の「三雲城」で育った三雲佐助賢春が、実は真田幸村に仕える甲賀流忍者「猿飛佐助」であったと書かれており、その猿飛佐助が修行した場所こそが、滋賀県湖南市の「八丈岩」だったと言われています。

今回は、そんな猿飛佐助の世界を堪能できる、滋賀県湖南市の歴史ある「三雲城址」と「八丈岩」をご紹介しましょう。

・「三雲城址」と「八丈岩」は、自然あふれるハイキングコース

「三雲城址」と「八丈岩」は、JR草津線・三雲駅から車で約10分ほど走った場所にあります。

入口の階段から、道順に沿ってどんどん登っていきます。

・猿飛佐助の修行の場!?落ちそうで落ちない巨岩「八丈岩」

しばらく登って行くと、巨大な岩に遭遇!?これが「八丈岩」です。猿飛佐助が修行したと言われた「八丈岩」の高さは約5メートル、幅10メートル。三雲城趾の見張り台として使われていました。

圧倒的な存在感を放っている「八丈岩」と地面の設置面は、ほんのわずか。地面から浮いているように見え、いつ崩れても不思議ではない状態で長い年月同じ状態のまま、その姿を保っています。

そんな「八丈岩」の前は急な崖で大変見晴らしがよく、今では滋賀県湖南市の新パワースポットとしても近年注目を集めています。

その「落ちそうで落ちない」という岩にちなんで、受験や試験の合格祈願に訪れる方々が増えています。

岩の下の祠にお詣りし、お賽銭を払って祈願したり、「合格祈願石」に願い事を書き、積み上げてお願い事をしたりしてみてはいかがでしょうか。

その「八丈岩」の後ろにはもう一つ大きな岩があります。こちら側でしたらカメラにおさめられるサイズで撮影することができます。

さらに、ユニークなポーズでの記念撮影をしても楽しいかもしれません。

・猿飛佐助の生まれ育った「三雲城跡」

「八丈岩」で記念撮影を楽しんだあとは、猿飛佐助の故郷説がある「三雲城址」へ。

室町時代の長享元年(1487年)、室町幕府の軍による攻撃を受けた観音寺城主・佐々木六角高頼が三雲典膳実乃に命じて築かせたのが三雲城と言われています。

戦国時代には、織田信長と戦いを繰り広げた佐々木六角氏の隠れ城として使用され、家紋が刻印された岩もあります。

三雲城は元亀元年(1570年)に落城し、現在その姿はありませんが、井戸や石垣などから当時の面影を知ることができます。

▼井戸の大きさは、直径1.9メートルで深さ6.2メートル。

近年注目されている湖南市の新パワースポット「八丈岩」と歴史ある「三雲城址」は、これからの季節はハイキングとしても最適。歴史のロマンに想いを馳せながら、滋賀県湖南市に訪れてみてはいかがでしょうか。

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施設 八丈岩(三雲城址)
住所 滋賀県湖南市吉永