ミャンマーの黄金に輝く寺院シュエダゴン・パゴダに行ってみた!

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ミャンマーの旧首都、ヤンゴンの中心にある黄金の寺院、シュエダゴン・パゴダ。

こちらのお寺はヤンゴン市内を見下ろす丘の上に建っていて、圧倒的な存在感を放っています。また、ミャンマー人にとって最も神聖な仏教の寺院で、国内外からたくさんの観光客が訪れます。

一説には2600年以上前に建てられたとされ、それが本当なら世界でもっとも古い寺院になるんだとか。建物自体は幾度も地震で倒壊し、現在の仏塔の原型は15世紀あたりに建てられたと考えられています。

ミャンマーでは、寺院においては素足で歩くのがルール。シュエダゴン・パゴダも入口の長い回廊から裸足で上がります。そこから長い階段を上がると黄金の仏塔が見えてきます。

高さ100メートルにもおよび中央の仏塔は、近くで見るとまさに圧巻のひとこと。

その巨大な仏塔の回りに約60もの小仏塔や廟が立ち並ぶ空間になっています。どれも装飾がきらびやかで、中には電飾のついている仏像まであります。

敬虔(けいけん)な仏教徒であるミャンマー人や袈裟(けさ)を着た僧侶がたくさん見受けられ、読経や鐘の音が響きわたっている空間に身をおくと、自然と厳かな気持ちにさせてくれます。

おすすめはライトアップの始まる夕暮れ時から夜にかけての時間。黄金のパゴダが輝きを増し、一層美しく見えるミャンマーのマジックアワーです。

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