ミュンヘンのアートなフェスティバル「トルウッド」に行ってみた。クリスマスを最高に楽しめるのでオススメ!

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ドイツ・ミュンヘンは今、街全体がクリスマス一色に染まり、クリスマスマーケットは地元の人だけでなく多くの観光客で盛り上がっていますが、そんなミュンヘンで一風変わったフェスティバルが開催されています。

あのオクトーバーフェスティバルが開催される場所としても有名なテレージエンヴィーゼで開かれているのは、トルウッドというフェスティバル。

これは、エコ・環境保護などをテーマにしたフェスティバルで、音楽・演劇・数々の立体作品などのアートと、オーガニック食品やエコな手工芸品などのスタンドが融合されたもので、ミュンヘンで毎年夏と冬の2回開催されています。

会場にはテントが立ち並び、不思議なアート作品が並び、さながらサーカスのよう。スタンドも廃材などを使ったユニークなデザインのものがたくさんあります。

テントの中には、世界中の工芸品を集めたマーケットや、ライブバンドが盛り上げるバー、オーガニック食品のフードコート、パフォーマーによる舞台演劇など様々な催しが行われていて、一つ一つのテントを巡りながら楽しむのがこのフェスティバルの醍醐味です。

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冬のトルウッドは、ツリー用のオーナメントや、ジンジャーブレッド(クリスマス用のクッキー)などのスタンドも並び、クリスマス感も満載。

ドイツで公式にクリスマスシーズンが始まる待降節(キリスト教の定義でクリスマスから数えて4週前の日曜日から始まる)の期間から年末まで開催されています。

ヨーロッパのクリスマスに一風変わったスパイスを効かせたこのフェスティバル、おすすめです。

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