車好き必見!ミュンヘンのBMWミュージアムに行ってみた
2015/02/04 | ヨーロッパ
| BMWと言えば、だれもが知っている憧れの高級車。
実はBMW、高級車だけではありません。かつて第二次世界大戦中には、世界初となるジェット機「メッサーシュミット Me262」のエンジンも作っていた、ものづくり大国ドイツを象徴するような会社の1つ、それがBMWです。
そんなBMWの本社があるミュンヘンには、BMWそのものの歴史とテクノロジーを集約した博物館「BMWミュージアム」があります。
今回はそんなBMWミュージアムに潜入してきたので、その素晴らしさをお伝えします。
地元の人々がその形から「サラダボール」と言われているミュージアムは、4シリンダー型の象徴的なBMW本社ビルの横にあります。
2008年のリニューアルオープン以来、人気を集めていて、今ではミュンヘンの観光スポットの中でも最も多くの人が訪れる場所の一つなのだとか。
館内はクリーンで近未来的なデザイン。螺旋状になっていている館内を、ぐるぐる回りながらBMWの歴史をたどる事ができます。
初期の巨大なエンジンを搭載したごつごつしたデザインから、近年のコンパクトでスマートなデザインまでの車の進化を実物を目の前にしながら感じることができます。
中には007の映画に用いられたモデルも。とてもアーティスティックな展示なので、車に興味がなくても楽しめます。
また、最新のBMWやBMW傘下にあるミニを見て体験できる巨大なショールームも隣接しています。
このショールームはあまり巨大なのためガイドツアーが開催されているほど。車好きの人にはまさにたまらないスポットです。
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