都会のオアシス、シンガポールの貯水池に行ってみた

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高層ビルが立ち並ぶ大都会・シンガポール。実はもともと、熱帯雨林のジャングルだった島です。そのため、シンガポールには、いまでもかつての自然溢れる風景が残されているところがいくつかあります。

その一つ、マクリッチ貯水池に行ってみました。海に囲まれた小さな島であるシンガポールでは、早くから生活用水の確保のためにいくつもの貯水池が作られました。

マクリッチ貯水池はその中でも最も歴史が古く、イギリス植民地時代の1860年代に作られたものです。

池というより湖と言った方が良さそうな大きさで、周りにはうっそうとした森が広がっています。池に沿って全長11キロに及ぶトレッキングコースがあり、休日になると多くの地元の人が散歩に訪れています。まさにワイルドな自然だけあって、野生の猿もたくさん。
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またこのマクリッチ貯水池の目玉の一つは、このジャングルを上から見下ろせる全長250メートルに及ぶ吊り橋・ツリートップウォークです。その名の通り、木を上から見下ろす25メートルの高さがあり、下を見るとだいぶ怖いですが、景色は最高です。

シンガポールのちょっと違う側面を見ていたいという人にはオススメのスポットです。
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