まるでおとぎ話のような街並の残るドイツの街・バンベルクに行ってみよう
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ドイツ・ミュンヘンから北に電車で2時間ほど行ったところにある小さな街、バンベルクは中世の景観が今もほぼ無傷で残ってる街で、ドイツの中でも非常に貴重なため、世界遺産にも登録されています。
旧市街地は、赤屋根に木枠のはまった壁の建物が並び、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだよう。
家々に囲まれた石畳の細い小道を登って行くと教会や宮殿のある広場に着きます。ここから見下ろす街並は見渡す限り歴史的な建築物ばかりで、タイムスリップしたかのようです。
また街の中心部を流れる川沿いの風景も美しく、ドイツの小さなヴェニスとも言われているほど。
またバンベルクを訪れたらぜひ試して欲しいのが、燻製のような独特の芳醇な味わいの地ビール、ラオホビア。
実際に煙で燻した麦芽を使用しているので、独特な風味になるそうです。昔は一般的なビール醸造の製法だったそうですが、今では非常に珍しくなったこの製法を守ってビールを作っている醸造所がバンベルクにあります。
街並を眺めながら香り高いビールを楽しむのもよいですね。
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