日本航空(JAL)国内線に乗って、客室乗務員さんが配布する「都道府県シール」を集めよう!

現在、日本航空(JAL)国内線に乗ると、客室乗務員が「JAL TODOFUKEN SEAL」を配布しているのはご存知でしょうか?

「JAL TODOFUKEN SEAL」とは、全国の都道府県、各地を代表する名勝などを描いた「都道府県シール」で、日本の都道府県と同じ数、47種類あります。

こちらは、2017年6月まで配布していた47都道府県の「千社札シール」の第2弾。JALグループが短いフライト時間であっても、「お客さまとの繋がりをこれまで以上に大切にしたい」という客室乗務員の想いを形にするため、2017年10月から配布しています。

国内線に乗務するすべての客室乗務員が、自身に縁があり最も親しみを感じる都道府県の形をデザインした「縁(ゆかり)都道府県バッジ」を着用しており、同じ都道府県のシールを配布しているが、自動的に配布されるのではなく申告制。つまり乗客自ら客室乗務員に声をかけ、コミュニケーションを取りながらいただく知る人ぞ知るシールです。

乗務する客室乗務員は1フライトにつき約3〜4名。必ずしも全員が違う種類のシールを持っているわけでもなく、かなり多くの搭乗回数を要するため、全種類を集めるのは至難の技。そんな「都道府県シール」を一部ご紹介します。

・日本の首都「東京」

まずは、日本の首都「東京」。こちらは一番手に入りやすいシールではないでしょうか。絵柄は「東京スカイツリー」。日本を代表する高さ634mの世界一高い自立式電波塔です。こちらはぜひ手に入れたいですね。

次に、「宮城県」、「群馬県」、「長野県」。

宮城県は「日本三景」のひとつして知られる「松島」、群馬県は日本を代表する名泉の一つである「草津温泉」、長野県は、信州を代表する観光名所で、一生に一度お参りするだけで、極楽往生が叶うといわれている「善光寺」の絵柄が描かれています。

そして、「愛知」、「兵庫」、「広島」。

愛知県は、日本三大観音の1つとも言われる観音霊場である「大須観音」があり、B級グルメや名古屋メシの食べ歩きができる「大須観音通り」。兵庫県は、兵庫県神戸市と淡路島を結び世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」。広島県は、古寺がたくさんある歴史情緒あふれる街「尾道」と、日本で初めて海峡を横断できる自転車道「しまなみ海道」の絵柄が描かれています。

上記以外に「都道府県シール」はまだまだあります。現在は、「JAL TODOFUKEN SEAL」を47種類集め方だけに手に入れられる「コンプリートシール」のプレゼント企画もあるのだそう。

JALに乗る機会があったら、ぜひ「JAL TODOFUKEN SEAL」を集めてみてはいかがでしょうか。

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JAL TODOFUKEN SEAL
配布期間 2017年10月3日~2019年3月31日
対象便 J-AIR運航便含むJAL国内線全線
(そのほかのJALグループ航空会社運航便、FDA運航によるコードシェア便は対象外)
サイズ 縦5.5cmx横4.5cm
※「JAL TODOFUKEN SEAL」は数に限りがあります
HP http://press.jal.co.jp/ja/release/201710/004445.html