【世界の絶景】南仏リュベロン地方で訪れたい小さな美しい村、赤い村ルシヨンと天空の城ゴルド

「リュベロン地方」という場所をご存知ですか?

これは南仏プロヴァンスの中でも北方にあたり、リュベロン地方自然公園に指定されているエリアを指しており、その中には小さな村々が点在しています。

フランスには「フランスの最も美しい村」という協会があり、田舎に位置している村の中で保存状態の良い遺跡・遺産を保持し、その美しい景観が保たれている小さな村を「フランスの最も美しい村」に認定しています。

そして厳しい審査をクリアし、認定を受けた村がいくつもあるのがリュベロン地方なのです。

その美しい村の中でもおすすめの2つを紹介します。

・赤い村「ルシヨン」
街全体が赤みを帯びていることから「赤い村」とも呼ばれているルシヨン。その色の正体はオークルというこの地域特産の赤土です。この赤土が壁に使われることによって、統一感のある村全体の色合いが作り出されています。

村の中には雑貨や土産物を扱う店やレストラン、カフェなどが所々にあり、それらを見ながら散策するのが楽しいですよ。

ラベンダーがそのまま売られていたり、ラベンダー味のアイスが売られているのは、ラベンダーが名物であるこの地方ならではの光景です。

また坂道が多いのも、リュベロン地方にある小さな村の特徴です。

山の上部や急な斜面に家々がへばりつく様に密集して建てられている様子は、遠くから見ると鷹の巣のように見える事から「鷹の巣村」とも呼ばれています。

・映画の舞台にもなった美しい村「ゴルド」
美しさが評判であるリュベロン地方の村々の中でも絶大な人気を誇るのが、ラッセル・クロウ主演「プロヴァンスの贈りもの」の舞台にもなったゴルド。

まるで宙に浮いているかのような神秘的な姿や、陽の光を受けてはちみつ色に輝く城壁などは、一度見たら忘れる事が出来ないくらい美しい光景です。

村の全体像は近くのパーキングから望むことができるのですが、そこからの絶景は何時間でも眺めていたいほど素晴らしく、見る者を感動させます。

11世紀に頂上に城塞が建設され、12世紀には城壁も建てられたという歴史を持つゴルド。

村の中に入ってみると、石畳の細い道があちこちに張り巡らされているのが分かります。

絶え間ない戦禍に巻き込まれたり、第二次大戦中はレジスタンス活動の拠点になったりした村ですが、現在はのんびりとした風景が広がっています。

またラベンダー畑もこの地域でぜひ訪れたいスポットですね。一面に広がるラベンダー畑では心地よい香りが身を包み、リラックスした気分にさせてくれます。

ラベンダー博物館もあり、かつてオイル抽出のために使われていた機械などの展示を見学したり、ラベンダー製品を買うことも出来ます。

石鹸やボディーローションなどを自分用に買えば、日本にいながら南仏の気分を味わえる事ができるのでおすすめですよ。

紹介スポットはどこも電車が通っていなくアクセスが難しいですが、それでも訪れる価値は十分にあります。それぞれの村の絶景を見つけに出かけてみてはいかがでしょうか?

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