ロマンティック街道への拠点!バイエルンの都・ミュンヘンを歩こう

南ドイツ最大の都市であり、ドイツ第3の都市でもあるバイエルン州の都・ミュンヘン。

ドイツでおそらく最も有名な城であるノイシュバンシュタインにも日帰りで行けることから、ロマンティック街道への玄関口として訪れる人が多い街です。いつも観光客でにぎわうミュンヘンの街を歩いてみましょう。

ミュンヘンの見どころの多くは中心部の旧市街に集中しています。真っ白な外観が印象的なカールス門が旧市街への入り口。


カースル門から延びる歩行者天国のノイハウザー通りは、デパートやショップが軒を連ねるミュンヘンきってのショッピングストリートです。この通りを真っすぐ進んでいくと、ミュンヘンのへそ、マリエン広場へとたどり着きます。

マリエン広場に堂々とたたずんでいるのが1867年から1909年にかけて建設されたネオ・ゴシック様式の新市庁舎。実際に目にすると、その壮大さと装飾の細やかさに圧倒されます。

ドイツ最大の仕掛け時計、グロッケンシュピールでも有名で、聖金曜日と諸聖人の日を除く、毎日11時と12時(3~10月は17時も)になると、32体の等身大人形が動き出します。

見ればみるほどその造形美に魅力される新市庁舎。様々な角度からじっくりとその姿を堪能しましょう。

新市庁舎の背後にネギ坊主のようなユニークな塔の頭をのぞかせているのは、ミュンヘンのシンボル的存在、フラウエン教会です。

教会内部には、旧バイエルン王国を治めたヴィッテルスバッハ家の46人が安らかに眠っています。

マリエン広場から延びる路地、リンダ―マルクトを少し入ると、その歴史を13世紀にさかのぼるというミュンヘンで最も古い教会、ペーター教会があります。

この教会にある高さ92メートルの塔からは新市庁舎やフラウエン教会を含む最もミュンヘンらしい眺望を楽しむことができ、絶対に見逃せないスポット。

白亜の内壁に美しい天井画や彫刻の数々が映える内装も一見の価値があるので、ぜひ中にも入ってみてください。

ペーター教会付近には、昔懐かしい雰囲気の野外市場、ヴィクトアーリエンマルクトがあります。

野菜や果物はもちろんのこと、チーズやワイン、ハムにソーセージ、土産物などさまざまな店舗が軒を連ね、見てまわるだけでも楽しい気分になれる場所。カフェやイートインができるお店もあるので、お昼どきにもおすすめです。

マリエン広場からテアティーナー通りを歩いて少し北に歩けば、ミュンヘンの至宝、ヴィッテルスバッハ家の居城であったレジデンツがあります。外観は意外に質素ですが、内部は驚くほど壮大で豪華な空間が広がっています。

ミュンヘンの街を歩けばいたるところでビアレストランやビアホールに出会います。ビールで有名なドイツのなかでも世界的においしいビールの街として知られるミュンヘン。昼間からジョッキを片手に談笑する人々の姿を目にすれば、ビールの都・ミュンヘンを実感できることでしょう。

ドイツを代表する大都市でありながら、どこか田舎的な温かさが感じられるのがミュンヘンの魅力。

とりわけ夏には南ドイツらしい明るい太陽の日差しが降り注ぎ、歩いているだけでご機嫌になれます。

洗練された雰囲気と素朴な懐かしさが共存するミュンヘンの街をあなたも歩いてみませんか?

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