カリッ、モチッ!じゃがいも大国・リトアニアのポテトパンケーキは絶品

バルト三国のうち、もっとも南に位置するリトアニア。緑豊かで農業が盛んなこの国では、自然の恵みたっぷりの郷土料理をいただくことができます。

リトアニアでもっともよく食べられる食材のひとつが、じゃがいも。リトアニアでは、じゃがいも団子「ツェぺリナイ」やじゃがいもソーセージなど、ほかの国ではあまり見かけない、ユニークなじゃかいも料理の数々を楽しむことができます。

リトアニアで食べたいじゃがいも料理が、ポテトパンケーキ。小麦粉を使ったスタンダードなパンケーキもありますが、さすがはじゃがいも大国。すりおろしたじゃがいもに小麦粉などを混ぜて生地にした、じゃがいものパンケーキも広く食べられているのです。

世界遺産に登録されている、首都ヴィリニュスの旧市街でポテトパンケーキが楽しめるお店が「グスト・ブリーニエ(Gusto blyninė)」。

夜明けの門通りに位置するパンケーキ専門店で、デザートパンケーキから、食事系パンケーキまで、さまざまなパンケーキが勢ぞろい。好みのソースやトッピングを選んで、自分好みにカスタマイズすることができます。

ポップな店内は、日本でいうファミリーレストラン風。気軽に利用できるカジュアルな雰囲気で、カップルや家族連れなどでにぎわっています。

パンケーキ専門店だけあって、店内に入ってすぐのところには、パンケーキ用の鉄板がずらりと並んでいます。

パンケーキが焼かれる様子を見て楽しむこともできますよ。

メニューは驚くほど豊富で、ポテトパンケーキだけでも、こんなに種類が。ベーコンが載ったものや、カッテージチーズ、鶏肉、豚肉が入ったものなど、多彩なラインナップに目移りしてしまいます。

今回はほうれん草のパンケーキを注文しました。ポテトパンケーキにはソースなどはかかっていないので、欲しい場合は別途好みのソースを注文しましょう。

まずは、前菜に野菜のクリームスープをいただきました。

パンケーキ専門店とはいっても、スープやサラダ、肉料理などのサイドメニューも充実しているので、ちょっとお腹を満たしたいときから、がっつり食べたいときまで、どんなニーズも満たしてくれます。

続いて、今回の主役のポテトパンケーキ。こんがりとした焼き色と、香ばしいにおいが食欲をそそります。追加で、マッシュルームのソースを注文しました。

表面はカリッ、中はモチモチの生地は、ポテトパンケーキならではの食感。口の中いっぱいに広がるじゃがいもの優しい甘みがたまりません。

「じゃがいものパンケーキ」と聞いて、固くどっしりとした生地を想像していましたが、意外にも柔らかく軽い生地。飽きのこない素朴な味わいで、また食べたくなってしまいます。

リトアニアのポテトパンケーキは、シンプルだからこそ、じゃがいものうまみを存分に味わえる、子どもから大人まで誰もが親しめるじゃがいも料理なのです。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 グスト・ブリーニエ(Gusto blyninė)
住所 Aušros Vartų g. 6
電話 2620056
営業時間 9:00~22:00
http://gusto.lt/index.php/en/