巨大クレーターと動物の領域! ンゴロンゴロ自然保護区に行ってみた
|こんにちは、世界一周中のsessyaです。タンザニアのセレンゲティ国立公園に続き、ンゴロンゴロ自然保護区に行ってきました。
ンゴロンゴロだなんて、変な名前だと思いますよね。
意味は「大きな穴」、ここは火山の噴火でできた直径20km近い巨大なクレーター。
四方を山に隔てられ、ここに住む動物たちのほとんどが一生をクレーターの中で過ごします。
他の国立公園で見られる動物たちのほとんどをここでも見ることができます。そして他の地域が乾季のさなかでもンゴロンゴロ内はなんだか緑が多い。
と いうのも、ここは他と気候が異なり雨も降るため、緑や湖が豊かなんだとか。
さらに人間が住まない貴重な野生領域ともあって、まるでンゴロンゴロは動物たちの楽園です。
そして大移動で有名なヌーも、ここを出ることはありません。
乾季中の地域では小さな沼にぎゅうぎゅうになっているカバたちも、ここでは悠々としています。
他のサバンナとは一味違う穏やかな雰囲気をここンゴロンゴロ自然保護区で味わってみるのはどうでしょうか。
By sessya
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