【アジア】アジア麺類制覇の旅!PART3
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アジアには様々な食材を原料とした多種多様な麺類が存在する 。ラーメン系、焼きそば系、うどん系、そば系、パスタ系などなど……アジアの麺には不思議な魅力がある。
日本でもそれぞれご当地麺類があるようにアジアの国々には様々な麺類が存在する。今回はカンボジア、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、ラオスの麺類をご紹介。
アジア麺類制覇の旅!PART1はこちら
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・カンボジア
プノンペンの屋台でカンボジア名物のクイティウを注文。クイティウとはカンボジアで食べられている平べったいライスヌードルのこと。スープは豚骨ベースで、塩味がきいたさっぱり薄味である。魚醤がつかわれているせいか、魚のウマミも感じる事ができる逸品だ。
・ベトナム
ベトナムと言えばフォー。ベトナムは南北に長い国のため北部と南部で少し味付けがことなる。こちらはベトナム北部の名物、フォー・ボー(牛肉入り麺)。日本でもよく知られている鳥のフォーとは少し異なり、少し濃い味が特徴。牛肉の味をしっかりとフォーが受け止め、さまざまな香草のかおりが鼻腔をくすぐるのだ。
・フィリピン
フィリピンを代表する麺料理といえばパンシット・カントンというフィリピン風焼きそば。フィリピン料理はスパイシーなものが多いのだが、こちらの焼きそばもスパイシーな焼きそば。しかしカレー味のスパイシーさではなく、唐辛子のスパイシーさと醤油のようなソースが特徴。ライムを絞って爽やかに食べると暑さが吹き飛ぶウマさなのだ。
・ブルネイ
マレーシアやシンガポールでもお馴染みのラクサ。ピリ辛ココナツミルクカレーのスープに太めのライスヌードル。ブルネイのラクサはシンガポールのそれよりも唐辛子の辛さが際立つ。ライムの爽やかさと辛みを効かせた味わい深いラクサだ。
・ラオス
ラオスの人達に愛されている麺といえばカオピアックセン。太めのライスヌードルをたっぷりの鳥のスープでいただくベトナムのフォーに通じる味だ。しかし、太めのライスヌードルのせいか、フォーというよりも日本のうどんに近い。ラオスに行ったらぜひ試しておきたい味だ。
By RedComet
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