海外挙式を成功させるために知っておきたい事

25b6a924f936e6a2c71fb3ef0f917483_m
アットホームな結婚式をあげることができるうえに、両親へ海外旅行もプレゼントできる海外挙式。

自分たち二人だけの旅行であれば、その時行きたい国やイベントなどで選ぶこともできますが、結婚式となるとそうはいかないことがあります。

そこで参列者みんなが、楽しい思い出となるような海外挙式にするために知っておきたいことをまとめてみました。

1.参加者の年齢、持病、幼児連れかを調べよう!
年齢が高い方の場合、あまり外国の食事が合わない場合もあります。日本食などのレストランがホテルに併設されているか。式後のパーティのメニューなどの参考にしてください。

持病がある場合はそもそも挙式参加自体難しい場合もあります。食事制限・アレルギーなどは式後のパーティのメニューにも影響しますので、必ず確認が必要です。

幼児乳幼児を連れての参加される方は、長いフライトは難しい場合が多いでしょう。できるだけフライトが短い国を選ぶと参加して頂きやすくなります。

2.住んでる場所からのフライトプランを考えてみよう。
参加者みんなが空港に近いわけではありません。場合によっては、空港近くのホテルに前泊の必要があります。そうすると滞在日+移動日分の日程が必要になることを考慮しましょう。

3.参加者はその時期にお休みできる?
1.2.と情報収集していくとおのずと幾つか候補が決まってくると思います。繁忙期以外に海外に行きたいというのは人情ですが、参加する方はその時期にお休みできますか?場合によっては、有給を取得して参加なんてこともありますので、1年から半年の余裕を持って計画してください。

4.そのままハネムーンに行っちゃう?
海外挙式とハネムーンはまた別!という人は挙式から帰ってからハネムーンにいくか、そのまま行くか考えてみましょう。ハネムーンなんですから、そこは二人が行きたかった国を選んでも問題ありません。海外挙式の代理店では、そのままハネムーンに出発だと割引などの特典があったりもしますので、確認してみてください。

5.参加者のヘアメイク・ドレスコードはどうする?
日本での結婚式の場合は、参加者は美容室など使ってヘアメイクを整えているのですが、海外の場合はどうしましょう?施設に美容室など併設されていることもありますので、そういったものを選ぶのもひとつの方法です。

リゾート地であれば思い切ってドレスコードをカジュアルにするという方法もあります。特に男性は、スーツを持って渡航するのはなかなか大変ですので、現地で手に入りやすいカジュアルなシャツにしてみていいかもしれません。ドレスのレンタルなども可能ですので、予算や自分たちの考える挙式から考えてみましょう。

挙式は二人のことでもありますが、今までお世話になった方にお礼をする場所でもあります。事前に情報収集して思い出に残る式になるように、工夫できるといいですね。

Post: GoTrip http://gotrip.jp