あの「おもひでぽろぽろ」の駄菓子屋に行ってみよう!雑司ヶ谷の「上川口屋」
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スタジオジブリのアニメ作品「おもひでぽろぽろ」をご存知でしょうか?実はこの作品に出てくるお店のモデルになった駄菓子屋が、池袋からほど近い場所にあります。
「おもひでぽろぽろ」といえば、山形に旅行する主人公が小学生の頃の自分自身を旅の道中さまざまに想い出し、次第に旅行そのものが自分探しの旅になっていく……大人になって再び見てみると、何とも言えない懐かしい思い出がよみがえってくる、そんな素晴らしい作品ではないかとおもいます。
そんなノスタルジー溢れる作品に出てくるお店のモデルになった駄菓子屋さんの名前は「上川口屋」。
実はこちらのお店、雰囲気だけではなく、1781年(天明元年)創業、230年以上の歴史を誇る駄菓子屋さんで、日本で最も古い駄菓子屋さんと言われています。
こちらの駄菓子屋さんですが、店構えからも非常に歴史を感じさせる佇まい。そして店先にはこのお店の看板猫がカウンターでお客さんをもてなしてくれます。
店先にはかつて日本のどの駄菓子屋さんでも売られていたような、本当に昔なつかしの駄菓子や遊んだことのあるおもちゃばかり。
もし少し都会の生活に疲れた、ということがあったら、「上川口屋」さんに行ってみてください。きっと、東京都心とは思えないノスタルジー溢れる雰囲気に、懐かしい昭和の時代を想い出す事が出来る、そんなタイムトラベルができるのではないかと思います。
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お店 上川口屋
住所 東京都豊島区雑司が谷3-15-20 鬼子母神内
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休