【発祥の店】レモンサワー発祥のお店、祐天寺のもつ焼き「ばん」に行ってみた

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レモンサワーといえば、飲み屋における定番のドリンクメニューの1つ。そのウマさゆえ、老若男女問わず日本中で愛されており、呑兵衛界の至高のドリンクの1つとも言える。

今回は、その至高のドリンクであるレモンサワーの名店をご紹介したい。レモンの清涼感とサワーの喉越し、この2つの組み合わせを考えた、呑兵衛界における神とも言えるお店、それが祐天寺にあるもつ焼き「ばん」だ。

実はこちらのお店、日本で初めてレモンサワーをつくったお店、つまり「サワー発祥の地」なのだ。

・コスパ抜群
ジョッキにたっぷりと注がれたキンミヤ焼酎を、軽くハイサワーで割り、丸ごと1個の生レモンを絞って仕上げるレモンサワー。達人になってくると、外(ハイサワーと生レモン)1に対して、中(焼酎)を2,3回お替わりできるほど。そのため、低価格でたっぷり飲める、という呑兵衛に嬉しいレモンサワーなのだ。
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・激ウマな上に調整可能
そのまま飲んでもウマいのは当然なのだが、自分好みの焼酎の濃さやレモンの味わいを追求できる、そんな事も可能なのがこちらのレモンサワーなのだ。サワー発祥の地で飲む、自ら絞ったレモンで自分好みに調整したレモンサワーは別格の味わいだ。
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・ドリンクだけでなくツマミも激ウマ
もつ焼きと銘うつお店ゆえ、もつ焼きはめっぽうウマい。新鮮なモツをつかって丁寧に焼き上げられたこちらのもつ焼きは、ある種妖艶ともいえるほどのウマミを感じられる。ウマミの強いモツをレモンサワーで流し込めば、まさに至福の時とも言えるのだ。
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・名物のトンビは必食のウマサ
さらにこちらにはレモンサワーと並ぶほどの有名なツマミがある、それが「トンビ」だ。その名の通り、豚の尾っぽをつかった煮込みなのだが、このトンビの味わいが秀逸。様々なスパイスと唐辛子でピリ辛に味付けされた豚の尾は、柔らかくてホロホロと解けていく。ピリっと辛い後味を追っかけるようにレモンサワーを流し込めば、刺激的で爽やかなウマミと辛味をたっぷりと感じる事ができるのだ。
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・暖かいご常連達
初めてこのお店を訪れる、そんな方におすすめしたいのが、お席が隣になるご常連さんとの嬉しい交流だ。こちらのお店は優しいご常連達ばかりのため、オススメのツマミや飲み方など、丁寧に教えてくれる。
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レモンサワー発祥の地、そんな発祥グルメを尋ねてみる旅もいいのではないだろうか?そこには、発祥の地ならではの、育まれた新しい「文化」が存在している。

暖かいご常連達との交流によって、それがまた次の世代に受け継がれて、積み上げられた味となっていく。そんな時間の積み重ねの1枚に、自分の人生の断片を差し込んでみてはいかがだろうか?

きっと自分が人生のターニングポイントに立った時に、その差し込んだ断片を思い返すことができる、まるで「しおり」のような、そんな出会いになるに違いない。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 ばん
住所 東京都目黒区祐天寺2-8-17
営業時間  16:00~23:00
定休日 年末年始・お盆・月曜が祝日になる場合休業
お店のTwitter http://twitter.com/yutenji_ban

▼絶品のトンビは辛味のなかにしっかりとウマミが凝縮された逸品。
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▼豚足の炙り(あぶり)は香ばしさとコラーゲンのウマミを楽しめる逸品。特製のタレとの相性は抜群。
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▼トンビと並んで、レバカツも捨て難いメニュー。新鮮なレバーゆえ、全く臭みがなく、レバーのウマミをたっぷりと味わえる。
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▼もつ焼きは言わずもがな。色気すらただようもつ焼きは見た目を裏切らない秀逸なウマさが光る。
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▼その他にも素晴らしいツマミが脇を固めている。感性のおもむくままに注文してみることをオススメしたい。もちろん暖かい常連さん達に教えを請うのもいいだろう。
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この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : ばん

住所 : 東京都目黒区祐天寺2-8-17