【呑兵衛必見】オススメ!東京の夜桜見物ルート


桜前線が順調に北上している日本列島。東京の桜は23日に開花しましたが、今日あたり満開を迎える、という今年の桜は非常に「足がはやい」状態です。

桜と言えば、お酒好きな方はやっぱり花見ですよね、ということで、今回はお酒好きな方にオススメしたい東京の夜桜見物ルートをご紹介します。

今回ご紹介する夜桜見物ルートは「九段下」から「半蔵門」まで歩くルート。

・靖国神社という巨大居酒屋
まずは靖国神社を目指しましょう。大きな鳥居の前には様々な屋台が並んでいます。焼き鳥やたこ焼きなどの縁日でよく見るメニューから、ドネルケバブやシャーピンそして小籠包まで、和食のみならず様々な料理を楽しむ事が可能です。

屋台飯だけでなく、ちょっとゲームを楽しみたい!という方には射的や的当てなどのゲームもあります。こういった縁日の風情はうれしいですよね。靖国神社の参道は呑兵衛だけではなく様々な方が楽しめる場所になっています。

さてさて、呑兵衛のために用意されたスペースは大きな桜の下。テーブルと椅子もしっかりありますので、落ち着いて桜を楽しみながらお酒で乾杯する事が可能です。たくさんの人が混雑しながらも、和気あいあいと桜の木の下でお酒を酌み交わす、さながら巨大な居酒屋のようです。


・見逃せない靖国神社の外苑休憩所
実は靖国神社にはさくら祭りではないときでも営業しているお店があります。それが外苑休憩所です。こちらでは屋台ではない煮込みや焼き鳥、生ビールが楽しめます。もちろん定食やラーメン、カレーさらにはアイスクリームなどもありますので、ちょっと小腹が空いた、デザートが食べたい、という方は屋台だけではなく、こちらも考慮してみるといいかもしれません。


・インド大使館も参加!
靖国神社でお酒を補給した後は、千鳥ヶ淵を目指して歩きましょう。ただ、ここでチェックしたいのがインド大使館。実はインド大使館ではお花見の時期に合わせて美味しいインド料理を提供してくれています。本場仕込みのカレーや、珍しいインドビールやワインなども楽しむ事ができます。

・千鳥ヶ淵を散策
靖国神社とインド大使館で気持ちよくなった状態で、千鳥ヶ淵の満開の桜を楽しみましょう。進んでいくと、東京タワーが見えたり、大手町の高層ビルが見えたり、桜と東京の夜景とのコラボレーションを楽しむ事ができます。






・最後はイギリス大使館
千鳥ヶ淵を最後まで進むと左手にイギリス大使館が見えてくる交差点に出る事ができます。実はこちらの方向にはあまり人がいない状態ですが、とても素晴らしい桜並木が続いています。さらに、こちらからでも東京タワーを見る事ができるので、千鳥ヶ淵で見逃した!(千鳥ヶ淵の東京タワーは見えるポイントは非常に混雑しています。)という方にはオススメです。

いかがでしたか?呑兵衛にも、そうでない方も、とっても楽しめるお散歩コースで、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?

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