あの半年で950万円貰える「世界最高の仕事」があった島、ハミルトン島に行ってみた


数年前に「世界最高の仕事」が募集されていたのを知っていますか?

それはグレート・バリア・リーフの海にある小さな島、ハミルトン島に滞在し、管理人兼PR大使をするという仕事。

白砂のビーチに美しい珊瑚礁の海のあるリゾートで半年暮らして10万オーストラリアドル(日本円で約950万程度)の給料がもらえるという、素晴らしい高待遇ゆえ、日本を含む世界中から応募が殺到して、話題になりました。

今回はその噂のハミルトン島に行ってみました。

島はオーストラリア、クイーンズランド州、ブリズベンから北へ900キロほど行った小さな観光港・エアリービーチ港から船で向かいます。

また、小さな空港もあるので、シドニーなどの都市から飛行機で訪れることも可能です。

こぢんまりした可愛らしい港に面した通りにはカフェやレストランなどが並んでいます。

多様な野生動物が見られることでも知られるグレート・バリア・リーフのエリアの中にある島だけあって、ふとヤシの木を見上げると美しい野鳥が鳴いていたりします。

島は5キロ平方メートル程度と小さく、島内を巡回する無料バス以外はいわゆる車はほとんどなく、訪れた人々はゴルフ場で目にするようなバギーで島内を移動してのんびりした雰囲気です。

島の高台にある展望台にはバーがあって周りの島々や美しいビーチを見下ろす絶景を眺めながら一息なんてことも可能。

島内にはリゾートホテルがいくつかあり、島に泊まって楽しむことも可能です。

またハミルトン島からは周辺の珊瑚礁でのシュノーケリングツアーや、ハート型の珊瑚礁が観れることで有名なエリアへのツアーなどもあり、グレート・バリア・リーフを満喫できること間違いなしです。

確かにこんな島で管理人生活なんて最高ですね。

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