日本人選手参入で期待!ドイツのユニークなサッカースタジアムに行ってみた
|ドイツのプロサッカーリーグ・ブンデスリーガの二部チーム、FCザンクト・パウリは最近日本人・宮市亮選手がアーセナルから移籍して話題になりました。
今回はそのFCザンクト・パウリの本拠地、ハンブルグにあるミラントア・スタジアムに行ってみました。
FCザンクト・パウリは、創立1910年と100年以上の歴史を持つチームで、地元ハンブルグでは、1部リーグのハンブルガーSVと人気を二分しています。
また、サッカー自体もさることながら、海賊のようなドクロのマークをシンボルに用い、非常に熱狂的なファンたちの間でサッカーを超えてカルト的な人気を誇るチームで、2部リーグながらそのファンは世界中にいるんだとか。
サポーターの間での人気度としてはドイツで圧倒的な強さを誇るバイエルンミュンヘンにも匹敵するそうです。
最近改修を経て収容人数が3万人ほどになりましたが、それでも毎回試合チケットはほぼ完売だそう。
応援の仕方もとてもユニーク。熱心に応援しているファンを良く見てみると、チームの旗だけでなくハート柄があったりととても自由。スタジアムのあらゆる場所にポップなペインティングが施されていたりします。試合だけでなく、そんなところも見てみると面白いかもしれません。
宮市選手の活躍を期待したいですね!
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