カリッ、ふわっの肉厚なうなぎを堪能できる! 名古屋の「うなぎ家 しば福や」

うなぎ家 しば福や(しば福や)は、名古屋市西区那古野、江戸時代から続く「四間道」「円頓寺」の街並みに佇む、2018年開業のうなぎ料理店です。

名古屋市昭和区にある名古屋屈指のうなぎの名店「うな富士」で15年にわたる修行を積んだ店主が立ち上げたお店で、卓越した焼きの技術と味わい深いタレに定評があります。

おしながきは、大福うなぎ膳(数量限定)、ひつまぶし、うな重、うな丼(小丼・並丼・上丼)、まぶしば丼など。価格帯は3,000円台~5,000円台ほどです。

どのメニューもうなぎのおいしさを堪能できますが、何と言ってもうなぎ上丼(税込4,700円)。テレビ番組「マツコの知らない世界」でマツコ・デラックスさんが食べて「おいしい!」と言っていたメニューです。

「福」の焼き印が押された湯葉の入ったお吸い物とお漬物がついてきます。

うなぎは一切れが大きく肉厚で、食欲をそそる香ばしい匂いがたまりません。

熟練の技で焼き上げられたうなぎは、外はカリッ、中はふわっ!の絶妙な仕上がりです。

タレはスッキリしつつも深みのある味わいで、うなぎのおいしさを引き出しています。大げさではなく、一口食べるごとに幸福感に包まれる、絶品のうなぎ丼だと感じました。

食べ進めると、ご飯の間にもうなぎが一切れ入っていて嬉しいサプライズ。最後まで存分にうなぎを堪能できます。

名古屋名物ひつまぶし(税込5,100円)は、うなぎのカリカリ・ふわふわとした食感を損なわない絶妙な焼き加減で、鰻飯、薬味混ぜ、お茶漬けと味を変えながら楽しめるのが魅力です。

うなぎ丼とひつまぶし、どちらがおいしいかは好みによりますが、「カリッ・ふわっとした絶妙な焼きを堪能したい、豪快にうなぎにかぶりつきたい」ならうなぎ丼、「ご飯とうなぎのハーモニーを味わいたい、味変していろいろ楽しみたい」ならひつまぶしが良いでしょう。

(ひつまぶしのほうがカットが細かく、おひつで蒸されるのでうなぎのカリッとした歯触りより、ふっくらとした柔らかさが前面に出ている印象です。)

そのままうなぎ飯として食べてもおいしいですが、添えてあるだしをかけてうなぎ茶漬けにしてもおいしくいただけます。

「名古屋駅周辺でおいしいうなぎを食べたい」「記念日や誕生日に贅沢したい」のなら、うなぎ家 しば福やを選べば間違いありません。

人気店ゆえに行列ができることも多いですが、並んででも食べる価値のある絶品のうなぎ丼やひつまぶし、ぜひ一度味わってみてください。心もお腹も満たされること請け合いです。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

店名 うなぎ家 しば福や
住所 愛知県名古屋市西区那古野1丁目23番10号
アクセス 地下鉄桜通線「国際センター」駅2番出口より徒歩6分、鶴舞線「丸の内」駅7番出口より徒歩8分
駐車場 なし(近隣のコインパーキングを利用)
席数 40席
定休日:火曜日、第 2・4 水曜日
営業時間
ランチ 11:30~14:30(L.O. 14:00)
ディナー 17:30~20:30(L.O. 20:00) 

公式サイト https://shibafukuya.com/