知られざるトレッキングの名所?京都・伏見稲荷を探索してみた
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全国各地に3万以上あるという五穀豊穣と商売繁盛などの神様として知られる「お稲荷さん」の総本山は、京都・伏見にある伏見稲荷大社。実はこの伏見稲荷大社は、なんとその歴史が1300年以上という歴史ある神社です。
その敷地は非常に広大。稲荷山という山全体に、本殿をはじめ数々の社や神蹟が散らばり、その間を朱塗りの鳥居の立ち並らぶ参道が結ぶ巨大な神域です。山全体に広がる複雑な参道を歩いて回ると全長4キロほどあるそうです。
千本鳥居と言われる赤い鳥居は、実は山全体では1万以上あるそう。その壮観な景色は海外のメディアでも多く取り上げられ、近年では外国人に人気の日本の観光スポット1位となっているのだとか。
本殿を通り過ぎ、千本鳥居の参道に入ると、確かに周りは外国人観光客で一杯。また、山道が続くので、山登りの装備をしている人も多くいます。
10分ほど鳥居の参道を登って行くと、そこは完全に山の中。参拝客もだいぶ少なくなります。山登りに疲れたら、峠の茶屋で一休み。
山頂近くからは京都の街並が見下ろせます。
参道を回ると1時間以上かかる本格的なトレッキングルート。森林浴をしながら、神聖な神社を参拝して回れるオススメのパワースポットです。
パワースポットを巡りおわったら、そう、そこには、あなただけのパワーを司る「運」が宿っているに違いありません。
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