衝撃のかわいさ!和歌山県の貴志川線・猫の「たま・ニタマ駅長」の限定チョコを買ってみた
|和歌山電鐵貴志川線といえば、日本のみならず海外でも知られる猫の駅長「たま」。
初代のたまは2015年に天に召され、現在は二代目のたま「ニタマ」が貴志駅で駅長を、ニタマの公休日には「よんたま」が伊太祁曾駅にて駅長見習いを務めています。
毎年バレンタイン時期に発売され、人気を呼んでいるのが、たま駅長をかたどった期間限定のチョコレート。6年目となる今年は、初めてニタマのデザインも採用されました。
あまりの人気に、毎年バレンタインデー前には売り切れてしまうそうなのです。そのかわいさやいかに・・・ニタマが勤務している貴志駅で、実際に「たま・ニタマ駅長バレンタインチョコ」を購入してきました。
貴志駅に降り立つと、二代目猫の駅長「ニタマ」がお出迎え。売店やカフェはありますが、貴志駅は無人駅のため、イベント日などを除き、ニタマは普段ガラスケースに入っています。
貴志駅の「たまショップ」をのぞいてみると、ありました!「たま・ニタマ駅長バレンタインチョコ」。
パッケージは思ったより小さいですが、とにかくかわいいとの評判に期待が高まります。
たまとニタマをあしらったピンクのパッケージを開けてみると、中には猫4匹のまんまるチョコレートが。
衝撃的なほどのかわいさに叫びたくなります。
たまとニタマのチョコレートは、駅長の帽子まですべてチョコレートで再現されています。動物をかたどったチョコレートを得意とする神戸ゴンチャロフ製で、フワフワした猫の毛並みの再現にこだわり、一つ一つ手で形を作っているのだとか。
実はこのチョコレート、4粒で税込2592円となかなか高額なのですが、ここまで芸が細かいと、それもしょうがないと思えます。しかもこのかわいさですから・・・完敗です。
さらに、4匹すべて違った味になっていて、単にかわいいだけではない、プレミアム感のある内容となっているのです。
・たま
ミルクチョコレートの中にショコラキャラメルのガナッシュ
・ニタマ
ホワイトチョコの中に塩バニラのガナッシュ
・ロシアンブルー
カラーチョコの中にアーモンド塩のガナッシュ
・スコティッシュフォールド
ミルクチョコの中にスイートチョコのガナッシュ
こんなにかわいい猫のチョコレートを食べてしまうのは忍びないですが、中のガナッシュはとてもなめらかで、予想以上に美味しいチョコレートでした。
「たま・ニタマ駅長バレンタインチョコ」購入者には、たま・ニタマ駅長の実物型取り肉球印を押したポストカードがプレゼントされます。ちょっとした「おもてなし」が嬉しいですね。
今回ご紹介した「たま・ニタマ駅長バレンタインチョコ」は、和歌山電鐵貴志川線の貴志駅「たまショップ」および、伊太祁曾駅窓口で販売されています。また、1/25(水)からは、岡山高島屋でも発売予定。
思わず一目ぼれしてしまうほどにかわいい、たまとニタマの限定チョコレートを手に入れるチャンスですよ。
※数量限定品のため、完売することが予想されます。売り切れの際はご容赦ください。
和歌山電鐵公式サイト:http://www.wakayama-dentetsu.co.jp
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