もっとも京都らしい緑の電車「京阪宇治線」で、お茶の里「宇治市」を訪ねてみませんか
|京都市の南に隣接する京都府「宇治市」。世界遺産にもなっている平等院鳳凰堂や、宇治茶の特産品で知られる街です。
そんなお茶の里「宇治市」には、京阪宇治線で行くことができます。
宇治線は、伏見区の中書島駅から宇治駅までを結ぶ京阪電気鉄道の鉄道路線で、現行ダイヤでは4両編成の普通列車が中書島駅ー宇治駅間の線内折り返し運転を行っています。
宇治線は、名物「宇治茶」に合わせて車両も緑色なのが特徴です。
車内の座席も緑色になっており、柄が日本庭園や日本画の様式を思わせる「枯山水」をイメージした柄になっています。
優先席は、秋の紅葉をイメージしたオレンジ色。柄は秋バージョンの「枯山水」をイメージした落ち着いた柄で、京都らしい何ともいえない趣があります。
関西や京阪線でよく見られると噂の「ぼっち席」がある車両もあります。
京都市中心部や大阪方面を結ぶ通勤・通学路線でもある「京阪宇治線」は、大阪からのアクセスも抜群です。
都会の喧噪を離れてゆっくりとくつろいだ観光ができるお茶の里「宇治市」を、もっとも京都らしい緑の電車「京阪宇治線」で訪ねてみませんか。
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