「日本一おいしい生姜焼き」の大関に選ばれたお店で生姜焼き定食を味わう / 神保町の「ボーイズカレー」
|様々な書店が集まり、本の街として知られる東京・神保町。
本だけでなくもう1つ有名なものがこの街にはあることをご存知だろうか?
それがお手軽に味わえる神保町グルメ。
例えば、神保町で最も古いカレー店「共栄堂」で味わう極上のスマトラカレーに、あのタモリさんも絶賛したジャズオリンパスの赤いチキンカレー、そして常連からこよなく愛されている「エチオピア」のチキンカレーや、そして神保町で人気を二分すると言われる欧風カレーの名店、「ボンディ」や「ガヴィアル」など、カレーというジャンルを取ってみても奥深いお店がたくさん存在している。
他にも、書店の街ならではの喫茶店で例を挙げれば、タンゴ喫茶「ミロンガ・ヌオーバ」に神保町のランドマークとも言える喫茶店「さぼうる」など名店がひしめきあっている。
さらには、餃子の名店「スイート・ボーヅ(スヰートポーヅ)」に、行列ができるほど人気の焼きそば専門店「みかさ」、そして沖縄のクラフトビールが味わえる琉球バル「ガチマヤ」など、この街にしかないような個性豊かな名店が軒を連ねる、それが神保町グルメの魅力だろう。
そんな神保町グルメの中から、今回は「日本一の生姜焼き」という番付表で大関に輝いた生姜焼きの美味しいお店をご紹介したい。
お店の名前は「ボーイズカレー」。
・カレーと名のつく生姜焼きの美味しいお店、それが「ボーイズカレー」
こちらのお店、名前のとおりカレーのお店。
そのためカレー以外のメニューにカレーのトッピングをする事が可能である。
こちらのカレーは昔懐かしい、小麦粉から作るドロッとした日本のカレー。
もちろんカレーを味わっても良いし、ハンバーグにカレーをつけても最高のランチを堪能できるのだ。
・味わっておきたい自慢の生姜焼き
様々なメニューが気になってしまうかもしれないのだが、味わってもらいたいのが生姜焼きだ。
生姜のしっかりと効いた濃いめのタレがしっかりと豚肉に絡む生姜焼きは、ライスとの相性はバツグン。
ライスの上でしっかりとタレをしみ込ませて、ライスと一緒に味わえば、最高の豚の生姜焼きタイムのはじまりだ。
実はこちらの生姜焼きの豚肉には軽く片栗粉がはたいてあるため、非常に口当たりが滑らかで、かつ、タレがしっかりと豚肉全体にまとわりついている。
そんなひと手間くわえられた美味しい生姜焼きを、ライスと一緒に味わう、もはや説明の必要などないほどのウマさなのだ。
・見逃せない付け合わせの美味しいナポリタン
そしてさらに嬉しいのが美味しい付け合わせのナポリタン。
通常、付け合わせというとパサパサしていたり、ケチャップの味わいが強すぎたりするのだが、こちらのお店のナポリタンは違う。
美味しいトマトベースの味わいとしっかりと炒められたがゆえの香ばしいナポリタンは、それだけでもご飯のおかずになるのではないか?と思えるほどのウマさ。
メインから付け合わせまで、一切の妥協を許さない味わいがそこにはあるのだ。
本とカレーの町、という印象が強い神保町。
そんな町の片隅にある洋食店では、ひと手間加えられた絶品の生姜焼きを味わう事ができる。
もし神保町を訪れるのなら、こちらのお店で美味しい洋食メニューを味わってみてはいかがだろうか?
きっとこれまでよりももっと、神保町グルメの幅の広さに改めて気がつくにちがいないのだ。
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お店 ボーイズカレー
住所 東京都千代田区神田神保町2-4
営業時間 平日 11:00 〜 20:00 / 土曜日 11:00 〜 15:00
定休日 日曜日・祝日