大人も1日楽しめる観光施設!滋賀県米原市多和田『English Gardenローザンベリー多和田』
|滋賀県米原市多和田にある『English Gardenローザンベリー多和田』。バラとクレマチスや宿根草が植えられたイングリッシュガーデンです。
場所はJR米原駅より車で15分、『English Gardenローザンベリー多和田』は、オーナーの大澤恵理子さんが「子どもだけでなく大人がゆったり1日楽しめる観光施設にしたい」という夢や想いが形となった場所。
以前は採掘場跡地だった敷地を2003年から8年の歳月をかけて整備し、2011年9月開業しました。
「五感で感じる自然の癒し」をテーマとした『English Gardenローザンベリー多和田』の園内では、バーベキュー、ピザ作り体験、羊毛クラフト体験、収穫・根付け体験、羊の餌やりなど、季節に合わせた様々な自然体験をすることができます。
今回は、『English Gardenローザンベリー多和田』の注目スポットをご紹介します。
・景色を眺めながら園内を遊覧するSL列車「ローザン鉄道 ミルキーウェイ」
まず最初にご紹介するのは、今年6月にオープンしたばかりの電気機関車ミルキーウェイ。こちらの列車は、煙突の形など、木型からつくったこだわりのオーダーメイドなのだそう。その本格的な造りは、鉄道マニアも訪れるほど。
芝生ひろばのエリアに駅があり、ローザンベリー多和田の園内を走ります。丘の斜面を登っていき、羊の放牧場を通り抜けて新エリア「妖精と暮らす村 フェアリーガーデン」まで約1キロの鉄道の旅を楽しむことができます。
・妖精と暮らす村をイメージした新エリア
ミルキーウェイから降りたらすぐの場所ある「妖精と暮らす村 フェアリーガーデン」は、ローザンベリー多和田の北エリア、山間の小高い丘に2018年3月にオープンした新エリア。
フェアリーガーデンの一番高い場所にはこの村に暮らす種族の「村長さんの家」があります。家の横には樹齢約80年ものオリーブの古木があり、まるで村を見守っているかのようです。
中腹にあるレストランやバーには、小さなテーブルやカトラリー、飲みかけのワインや食べかけのアップルパイが…。
そこはまるで、ついさっきまで妖精がいたかのよう。非日常感溢れるフェアリーガーデンで、妖精たちの世界をそっとのぞいてみませんか。
・手作りジャムやこだわりある商品を販売する「ショップはぜの木」
次に訪れたのが「ショップはぜの木」。手作りジャムやこだわりある商品を販売するセレクトショップです。
併設するバイキングレストラン「大地のレストラン」では、料理研究家の関口絢子さんがプロデュースする栄養バランスの良い料理を楽しむことができます。
店内には、無添加にこだわったジャムをはじめ、カレーやドレッシング、オリジナルのはちみつキャンディーに手作りの焼き菓子などを販売しています。
スイーツ工房では、伊吹牛乳を使用した「マヌカハニーソフトクリーム」の販売をしています。ソフトクリームにはニュージーランド直輸入の貴重なマヌカハニーを使用。
はちみつの風味を存分に感じられる「マヌカハニーソフトクリーム」は必食です。
・大沢ワインズのワインが購入できる国内唯一のセラードア
「大沢ワインズ ニュージーランドワインショップ」は、ニュージーランドに、約43ヘクタールの単一ぶどう畑を所有するブティック・ワイナリー。
オンラインショップでの販売はあるものの、日本の直営のショップはなんとローザンベリー多和田内の店舗だけ。
店内には、ニュージーランドの自社畑産ぶどうを100%使用した自然派ワインをはじめ、大沢ワインズ自慢のリザーブワインもずらりと揃っています。
また、ワインだけではなくアラタキ社のマヌカハニーなどのニュージーランドのこだわり商品を販売しています。気に入ったワインやはちみつがあれば購入してみてはいかが。
いかがでしたでしょうか。『English Gardenローザンベリー多和田』は、大人から子供まで1日中楽しめるスポットが満載。滋賀県では7月15日〜12月24日まで「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」観光キャンペーンを開催し、様々な観光プログラムを展開。さらに賑やかになる滋賀県に訪れたら、非日常感あふれる園内で自然の癒しを感じてみてはいかがでしょうか。
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施設 English Gardenローザンベリー多和田
住所 滋賀県米原市多和田605-10
営業時間 10:00~17:00(レストランは11:00~15:00 / 受付~14:30まで)
※冬季期間12月~3月は10:00~16:00
定休日 火曜日(祝日の場合は営業)
施設の公式ホームページ http://www.rb-tawada.com