琵琶湖の景色や近江牛料理に舌鼓!滋賀の魅力を満喫できる『休暇村 近江八幡』

日本全国津々浦々にある「休暇村」。1961年創業、現在全国37か所にあるゾートホテルです。

ホテルや旅館と違うところは、国立公園及び国定公園の集団施設地区に設置された総合的休養施設であること。主にレクリエーションや自然歩道の散策をしたり、合宿、研修をしたりするのに利用されています。

今回ご紹介するのは、滋賀県近江八幡に位置する『休暇村 近江八幡』。

・全室レイクビュー!客室から日本一の琵琶湖を一望できる

びわ湖のほとりに位置する『休暇村 近江八幡』は客室95室、高台から琵琶湖を見下ろす東館と、宮ヶ浜(水泳場)に建つ西館があります。

どちらもともに全室レイクビューの客室からは沖島や対岸まで見渡せ、四季折々に美しい変化をみせる風景を満喫することができます。

広大な敷地の中にはグラウンドゴルフ場や芝生広場、BBQエリアもあり、敷地内だけでも十分楽しめる要素が満載の施設です。

また『休暇村 近江八幡』は、環境省がまとめた「日本の水浴場88選」のひとつに選定され、夏は水泳場やカヌーの利用者で賑わいます。

・客室には「琵琶湖のおいしい水」がポットに用意されている

滋賀県の休暇村ならではのおもてなしが、客室に用意されています。

琵琶湖の水がポットに用意されており、飲むことができます。『休暇村 近江八幡』は専用水道になっており、緩速ろ過方式で琵琶湖の水をろ過しているのだそう。

琵琶湖のきれいな原水から、自然に優しい浄化方法で作られたお水が飲めるのは、琵琶湖に隣接する『休暇村 近江八幡』だからこそ。

宿泊した際は、琵琶湖のおいしい水の味をぜひ体感してみてください。

・日本三大和牛の「近江牛」料理に舌鼓

夕食では、滋賀県特産のブランド牛「近江牛」をたっぷり堪能することができます。

ご紹介するのは、滋賀県特産のブランド牛「近江牛」をたっぷり堪能できる会席コース「初夏の近江牛会席プレミアム」。

日本三大和牛のひとつに数えられる近江牛を「すき焼き」、「鉄板焼き」、「ローストビーフ」、「炙り寿司」の4種の食べ方で味わえる人気コースです。こちらは8/27まで提供しているコースです。(料理内容は一部変更になる場合があります)

▼【前菜】近江牛肉みそ和え、近江牛みぞれ和え等

▼【炊合替り】近江牛ビーフシチューシート包み

シートを開け、添えてあるサワークリームで味の変化を楽しめます。

▼【台物近】近江牛すきやき

近江牛を「すき焼き」でたっぷりと堪能することができます。

▼【温物】近江牛陶板焼き

一人ずつ用意されている陶板で、近江牛の「鉄板焼き」ならではの味を楽しむことができます。

▼【凌ぎ】近江牛焼き寿司・【小吸物】湯葉

近江牛の表面を炙った「炙り寿司」を湯葉の吸い物と一緒に。

▼【皿物】近江牛冷しゃぶ

冷しゃぶ仕立ての近江牛を堪能できるのは、夏の期間だけ。

・琵琶湖が広がる絶景の天然温泉「宮ヶ浜の湯」

館内には、平成15年にオープンした、近江八幡市初の天然温泉「宮ヶ浜の湯」があります。関節痛や疲労回復、冷え性などに効果があり、体を芯から温めてくれる泉質で、湯冷めしないと評判です。

東館の露天風呂からは、琵琶湖に浮かぶ沖島・比良山系を眺めることができます。尚、日帰り入浴も利用することができるので、ふらっと訪れて琵琶湖を眺めながら、贅沢な時間を体験してみてください。

・ロビーからも琵琶湖を眺めることができる

東館のロビーは、吹き抜けで明るく、一面ガラス張り。ロビーからも琵琶湖を眺めることができます。

ロビーには売店があり、近江八幡名物「赤こんにゃく」や「でっち羊羹」、「丁字麩」をはじめ、「近江米」、「地酒」、「湖魚の佃煮」など、滋賀県内の珍しい特産品を購入することができます。

この夏旅行に行くなら、琵琶湖の景色や近江牛料理など、滋賀ならではの名物を体験できる『休暇村 近江八幡』を利用してみてはいかがでしょうか。

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施設 休暇村 近江八幡
住所 近江八幡市沖島町宮ヶ浜
施設のホームページ https://www.qkamura.or.jp/ohmi/