おもちゃで有名なバンダイ社員も足しげく通う蔵前にある入りにくい本格タイ料理店とは? / 東京都台東区寿の「ガパオ」
|世界に誇る美食の街・東京。
世界的にロンドンやニューヨーク、パリにリヨンやモナコなど、美食の街として名高い場所はたくさんありますが、ミシュランの星が与えられたレストランの数で言うと、東京が世界で最も多いそうです。
実際のところ東京には、世界で味わえる料理ジャンルのほとんどが食べられるといっても過言ではないほどのバラエティーに富んだレストランやショップが溢れています。
例えば、贅沢なトリュフをカジュアルに楽しめるフランス発祥のトリュフ専門店に、オーストリア「ホテルザッハ」のカフェで供される紅茶が飲めるお店に、世界最高のコーヒーが味わえるノルウェー・オスロが本店のカフェ「フグレン」、さらには、絶品のイタリアンが味わえるお店や世界各地の朝ごはんが1日中味わえるお店他にも、中東パレスチナ料理を堪能できるお店、十条の「ビサン」や本場シンガポールチキンライスの味を堪能できるお店も存在しています。
今回は、そんなグルメの集積地とも言える東京で、今回は台東区の蔵前エリアにある本格タイ料理店のお店をご紹介しましょう。
お店の名前は「ガパオ」。
・バンダイ社員も足しげく通う、入りにくい本格タイ料理店それが「ガパオ」
こちらのお店、一見すると和食屋さんのようなお店の佇まいですが、中身は本格的なタイ料理店です。
一見すると和食屋さんのような外観のため、少し入りにくいと思ってしまうかもしれませんが、本格的なタイ料理を味わいたい、そんな方にはぜひ勇気を出してお店に入っていただきたい、そんなお店となっています。
近くには、昭和50年(1975)に玩具販売の会社として設立されたバンダイ本社があるため、多くの働く人たちからも支持されている、そんな美味しいタイ料理を味わえるお店です。
・オススメはお店の名前にもなっているガパオ
こちらのお店、様々な美味しいメニューがあるのですが、もし初めて訪れるのであれば、お店の名前にもなっているタイ料理「ガパオ」を味わうことをオススメします。
こちらのお店でいただけるのは、「ガパオ・ガイ」。
「ガパオ」はタイ語でホーリーバジル、「ガイ」は鶏肉を意味しているため、日本語に訳すと鶏肉のホーリーバジル炒め、ということになります。
「ガパオ・ガイ」のセットには、ガパオ・ガイライスにスープ、サラダ、そしてデザートがついています。
おおぶりにカットされた鶏肉がたっぷりのホーリーバジルと一緒に炒められているガパオライスは出来立てアツアツ。
香り高いジャスミンライスと一緒に味わえば、鶏肉のしっかりとした食感とウマミ、そしてガパオ独特の味わいが口の中いっぱいに広がって、まるで本場タイで味わっているような感覚すら覚えます。
そのままでも、もちろん美味しいですが、スパイシーなソースをトッピングしてもさらに美味しく味わえます。
浅草・蔵前エリアで本格的なタイ料理を味わえる「ガパオ」。
少し入りづらい店構えかもしれませんが、もしこの辺りを訪れることがあったのなら、味わい深いタイ料理を味わってみるのはいかがでしょうか?
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お店 ガパオ
住所 東京都台東区寿3-15-2 古澤ビル 1F
営業時間 11:30~15:30 / 17:00~23:00
定休日 日曜日