幻想的な青の世界が広がる絶景の町として、一躍有名になったモロッコ北部の町・シャウエン。 観光の中心となるメディナ(旧市街)を見るだけなら、2時間もあれば十分なほど小さな町ですが、それだけではもったいない。坂道が多く立体的 続きを読む

幻想的な青の世界が広がる絶景の町として、一躍有名になったモロッコ北部の町・シャウエン。 観光の中心となるメディナ(旧市街)を見るだけなら、2時間もあれば十分なほど小さな町ですが、それだけではもったいない。坂道が多く立体的 続きを読む
ドイツとの国境に近い、フランス東部のアルザス地方。その中心都市が、欧州議会や欧州人権委員会が置かれているストラスブールです。 数々の木組みの家々が残る歴史的な街並みが「ストラスブールのグランディル」として世界遺産に登録さ 続きを読む
フランス、ベルギー、ドイツと国境を接するヨーロッパの小国・ルクセンブルク。正式名称は「ルクセンブルク大公国」。世界で唯一、大公が統治するという珍しい国です。 日本ではあまり知名度が高くありませんが、ルクセンブルクはヨーロ 続きを読む
ドイツの中央よりもやや北に位置するハルツ地方。中世の時代、ハルツの山は魔女が棲むと信じられていた場所で、今もハルツ地方には神秘的な魔女伝説が残っています。 ドイツの主要都市から距離が離れていることもあり、日本ではほとんど 続きを読む
世界中で多くの人々が憩いの場として集うお店といえばカフェ。 例えば、チュニジアのシディ・ブ・サイドにある世界最古のカフェの1つと言われる「カフェ・デ・ナット」や、イタリア・ヴェネツィアにあるカフェラテ発祥のカフェ「カフェ 続きを読む
フランス北東部・シャンパーニュ地方。パリから日帰りも可能なこの地域に、木組みの建物が並ぶ美術館のような町があります。 それが、古くから北ヨーロッパと地中海沿岸を結ぶ交通の要所であったトロワ。シャンパーニュ地方が伯爵領だっ 続きを読む
マケドニアの首都・スコピエは、さまざまな民族が入り混じる文明の交差路。しかし、日本では「そもそもマケドニアってどこ?」という人が大半でしょう。 マケドニアは旧ユーゴスラビアで最も南に位置するバルカン半島の国で、1991年 続きを読む
ブルガリア人のあいだでも人気の高いブルガリア屈指の観光地、古都ヴェリコ・タルノヴォ。その近郊には、古都とともに時を刻んできた伝統的な村々があります。 そのひとつが、ヴェリコ・タルノヴォから北へわずか4キロのところにあるア 続きを読む
デパートやスーパー、コンビニなど日本のいたるところで見かけるバウムクーヘン。 ルーマニアを旅していたら、バウムクーヘンにそっくりのお菓子を見つけました。それが、「クルトシュ・カラーチ」。日本では単に「クルトシュ」と呼ばれ 続きを読む
ブルガリアの首都・ソフィアは、およそ149万の人口を抱える東ヨーロッパの大都市。 それだけあってグルメのバリエーションも豊富で、伝統的なブルガリア料理から、モダンな多国籍料理まで、旅行者の舌を楽しませてくれるさまざまなレ 続きを読む
誰もが知っているといっても過言ではない、「吸血鬼ドラキュラ」の物語。その舞台となったルーマニアには、今も「ドラキュラ城」として知られる古城があります。 それが、トランシルヴァニア地方に位置する古都・ブラショフ近郊にたたず 続きを読む
ベルギー・ナミュール州。ムーズ川が造った断崖絶壁のふもとに広がる絵のほうな町がディナンです。高さ100メートルの切り立った崖をバックに広がる町並みは、一度見ると忘れられない強烈な印象を残します。 そんなディナンきっての見 続きを読む
「物価が高い」という印象が強いロンドン。ひと頃に比べるとイギリスポンドが弱くなったとはいえ、やはり物価水準が高いのは確かです。 しかし、ちょっとした工夫を加えるだけで、大幅に節約することも可能なのがロンドン旅行。意外にお 続きを読む
「青い町」として近年人気急上昇中のモロッコ、シャウエン。ブルーで統一されたメルヘンチックなメディナ(旧市街)はもちろんのこと、山に囲まれたダイナミックな風景も魅力です。 シャウエンの町並みを一望できるとっておきのビュース 続きを読む
ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたヨーロッパの小国・ルクセンブルク。 「森と渓谷の国」と呼ばれる自然豊かな国土に中世の古城が点在するこの国にあって、もっとも名高いのが首都・ルクセンブルク市から北へおよそ50キロのところ 続きを読む
「魔女の宅急便」のモデルといわれる世界遺産の町・ドゥブロヴニクをはじめ、アドリア海沿岸の美しい町々で人気上昇中のクロアチア。 クロアチアの空の玄関口である首都のザグレブは、旅の起点あるいは終点として多くの旅行者が行き交う 続きを読む
ブルガリア人にも人気の観光地、ブルガリアの古都ヴェリコ・タルノヴォ。1187年から1393年にかけて第2次ブルガリア帝国の都が置かれ、バルカン半島の文化の中心地として繁栄しました。 周囲を蛇行するヤントラ川と豊かな森に囲 続きを読む
「ベルギーの町」と聞いて、あなたはどこを思い浮かべるでしょうか。やはり首都のブリュッセル?あるいは、ブリュッセル近郊の世界遺産の町、ブルージュを思い浮かべる人もいるかもしれませんね。 ベルギーには地方にも、日本ではまだま 続きを読む
その起源をおよそ6000年前にさかのぼるブルガリア第2の都市、プロヴディフ。 紀元前19世紀にはすでにトラキア人の集落が造られており、その後ローマ帝国、ビザンツ帝国、第1次・第2次ブルガリア帝国、オスマン朝と、たびたび支 続きを読む
モロッコを訪れる旅行者のほとんどが足を踏み入れる街といえば、旧市街が世界遺産に登録されているマラケシュ。そして、マラケシュといえばなんといってもフナ広場です。 正式には「ジャマ・エル・フナ」の名前をもつフナ広場は、毎日の 続きを読む
インドで最もエキゾチックなエリアといえば、北インドに広がる砂漠地帯・ラジャスターン地方。町ごとにまったく異なる風景、色鮮やかな民族衣装や雑貨の数々・・・他にはない独特の異国情緒が世界中の旅人を惹きつけてやみません。 ラジ 続きを読む
旧市街がまるごと世界遺産に登録されている、リトアニアの首都・ヴィリニュス。 「バルト三国」と呼ばれるエストニア・ラトビア・リトアニアのうち、最も南に位置するリトアニアは、とりわけ敬虔なカトリック教徒が多い国です。 世界遺 続きを読む
ブルガリア第2の都市・プロヴディフ。6000年前にさかのぼる古い歴史をもつ街だけあって、新旧の建造物が融合した独特の風景が魅力です。 紀元前19世紀にはすでにトラキア人の集落があり、その後ローマ帝国、ビザンツ帝国、第1次 続きを読む
アドリア海に浮かぶクロアチアのフヴァル島は、ヨーロッパ屈指のリゾートアイランド。 夏の観光シーズンともなれば、豊かな自然と歴史的な町並みが調和した美しい風景を見ようと、世界中からバカンス客が集まります。 フヴァル島の中心 続きを読む
面積およそ160平方キロメートル、日本の小豆島とほぼ同じという世界で6番目に小さいミニ国家・リヒテンシュタイン。 日本ではあまりなじみがありませんが、リヒテンシュタイン公爵を元首とする立憲君主国で、世界で最も裕福な国のひ 続きを読む
かつて第2次ブルガリア帝国の首都として栄えた、ブルガリアの古都ヴェリコ・タルノヴォ。 豊かな森に抱かれ、崖にへばりつくようにして古い家々が連なる風景は格別で、ブルガリア屈指の観光地として知られています。 そんなヴェリコ・ 続きを読む
マケドニアが誇る世界遺産、オフリド。スラブ世界におけるキリスト教文化として栄えた当時の栄華を物語る街並みと、美しい自然景観が織り成す風景は、世界中からますます多くの人々を惹きつけています。 マケドニアきっての観光地だけあ 続きを読む
スイスとオランダに囲まれたヨーロッパの小国、リヒテンシュタイン。 日本ではあまり知られていませんが、国民の平均年収が1000万円を超えるという世界で最も裕福な国のひとつです。 ・世界で6番目に小さいミニ国家 リヒテンシュ 続きを読む
ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたルクセンブルク。 人口およそ58万人、面積は神奈川県とほぼ同じという小国ゆえ、日本ではあまりなじみがありませんが、実は20年以上にわたって一人あたりGDP(国内総生産)世界一を誇る、世 続きを読む
バルカン半島に位置するコソボは、2008年に独立を宣言した「ヨーロッパで最も若い国」。 おもにイスラム教を信仰するアルバニア人が多数を占める国だけあって、ヨーロッパにありながらそのエキゾチックなムードに惹かれ、コソボを訪 続きを読む