2008年に独立を宣言したバルカン半島の小国、コソボ。旧ユーゴスラビア時代にはセルビアの自治州のひとつであった、ヨーロッパで最も若い国です。 まだまだ観光客が少なく秘境的な雰囲気が漂うコソボですが、セルビアとの国境付近の 続きを読む

2008年に独立を宣言したバルカン半島の小国、コソボ。旧ユーゴスラビア時代にはセルビアの自治州のひとつであった、ヨーロッパで最も若い国です。 まだまだ観光客が少なく秘境的な雰囲気が漂うコソボですが、セルビアとの国境付近の 続きを読む
「命のビザ」によって6000人以上のユダヤ人の命を救った日本人外交官・杉原千畝が活躍した、リトアニア第2の都市・カウナス。 14世紀に初めて記録に登場する古い歴史をもつ街で、15世紀にはハンザ同盟の代表部が設置され、商業 続きを読む
デンマークの首都・コペンハーゲンで観光客にもっとも人気を集めているイベントが、アメリエンボー宮殿の衛兵交代式。 アメリエンボー宮殿は、現在もマグレーテ女王をはじめ、デンマーク王室のメンバーが暮らす現役の王宮で、8角形の広 続きを読む
日本ではヨーグルトで知られる東ヨーロッパの国、ブルガリアの首都・ソフィア。 バルカン半島の各国への玄関口でもあるこの街は、東西の文化が混在した独特の風景と活気が魅力。そんなソフィアで必見の7つの観光スポットをご紹介しまし 続きを読む
クロアチア随一の観光地、ドゥブロヴニク。 城壁で囲まれた旧市街全体が世界遺産に登録されているドゥブロヴニクは、クロアチア観光のハイライトのひとつ。 世界中から観光客が押し寄せるドゥブロヴニクは、クロアチアのなかでも特に物 続きを読む
ドイツの中央部、メルヘン街道沿いに位置する街、ゲッティンゲン。ここに「世界で最もキスされた少女」といわれる女の子がいます。 それが、旧市街の中心・マルクト広場に建つユーゲントシュティールの銅像「ガチョウ番の娘リーゼル」。 続きを読む
おとぎの国・デンマークといえば、童話作家のアンデルセン。彼が生んだ「人魚姫」や「みにくいアヒルの子」といった物語は、不朽の名作として、今も世界中で語り継がれています。 首都・コペンハーゲンの水辺にたたずむ人魚像は、デンマ 続きを読む
かつて第2次ブルガリア帝国の首都として栄えたブルガリアの古都、ヴェリコ・タルノヴォ。 大きく蛇行するヤントラ川沿いの崖にへばりつくように古い民家が連なる風景は、ブルガリアでも、いえ東ヨーロッパでも類を見ない独特の美しさを 続きを読む
「カルパチアの真珠」とたたえられる、ルーマニア・トランシルヴァニア地方の山あいの町・シナイア。ここに「ルーマニアで最も壮麗な城」といわれるペレシュ城があります。 シナイアの町はずれ、豊かな緑に囲まれて静かにたたずむ城は、 続きを読む
「東洋のシンドラー」と称される外交官、杉原千畝(すぎはら ちうね)。第2次世界大戦下、ホロコーストの嵐が吹き荒れるなか、彼が発給した「命のビザ」によって、6000人ものユダヤ人が命を救われました。 日本国の命令に背いてま 続きを読む
「シンドラーのリスト」のオスカー・シンドラーになぞらえて、「東洋のシンドラー」とも呼ばれる日本人外交官・杉原千畝。 彼は、第2次世界大戦下で、行き場を失ったユダヤ人に「命のビザ」を発給し、6000人以上のユダヤ人の命を救 続きを読む
世界中で多くの人々が憩いの場として集うお店といえばカフェ。 例えば、チュニジアのシディ・ブ・サイドにある世界最古のカフェの1つと言われる「カフェ・デ・ナット」や、イタリア・ヴェネツィアにあるカフェラテ発祥のカフェ「カフェ 続きを読む
「カルパチアの真珠」とたたえられる、標高800メートルの景勝地、シナイア。ルーマニアは首都ブカレストから北へおよそ130キロのところに位置する小さな町で、18世紀には王侯貴族の別荘地として栄えました。 避暑地としても人気 続きを読む
クロアチアの首都・ザグレブに、世界中の人が訪れるちょっと変わった博物館があります。それが「失恋博物館」。 政府機関や博物館などが集まるザグレブの山の手、小高い丘の上に広がるゴルニィ・グラード地区に位置する、こぢんまりとし 続きを読む
デンマークの首都・コペンハーゲンを象徴する風景が「ニューハウン」。いえ、コペンハーゲンのみならず、おとぎの国・デンマークの象徴といってもいいかもしれません。 「ニューハウン」とは、デンマーク語で「新たな港」という意味。赤 続きを読む
「バルト海の真珠」とたたえられるラトビアの首都・リガ。人口70万人を擁するバルト三国最大の都市でありながら、その歴史的な街並みはまるごと世界遺産に登録されています。 リガの景観を特徴づけているのが、ヨーロッパ最大級のユー 続きを読む
歴史と自然がつまった絶景の宝庫・クロアチア。 日本人にとって、まだまだ身近な旅先とはいえないものの、「魔女の宅急便」の世界を思わせる世界遺産の町・ドゥブロヴニクの名が広まるにつれて、近年じわじわと人気が高まっています。 続きを読む
エストニアの首都タリン。ハンザ都市として交易で栄えた中世の面影を色濃く残す旧市街は、まるごと世界遺産に登録されています。そんなタリンの旧市街を見渡す絶好のスポットが、聖オレフ(オレヴィステ)教会の塔。 城壁に囲まれた旧市 続きを読む
リトアニアの首都ヴィリニュス。世界遺産にも登録されている旧市街で有名ですが、実はこの街の一画に一風変わった「共和国」があります。 それが、旧市街の東に広がる「ウジュピス共和国」。 共和国とはいっても正式に国家として認めて 続きを読む
旅の醍醐味のひとつが、その土地ならではのグルメ。 料理はもちろんのこと、おやつだって欠かせません。旅先でおいしいスイーツを見つけたら幸せな気持ちになれるという人も多いことでしょう。 今回ご紹介するのは、東欧の国・ルーマニ 続きを読む
ルーマニア・トランシルヴァニア地方の古都、シビウ。歴史ある教会や赤い瓦屋根の家々が並ぶ旧市街は、今も交通の要衝として栄えた中世の時代のたたずまいを残しています。 この街の歴史は、ハンガリー王の要請を受けてザクセン人(ドイ 続きを読む
ヨーロッパ屈指の大きさを誇る旧市街が世界遺産に登録されている、リトアニアの首都ヴィリニュス。 ヴィリニュス観光の中心となるのが、あちこちに散らばる色とりどりの教会です。 「ヴィリニュス観光=教会めぐり」といっても過言では 続きを読む
デンマークが生んだ世界的な童話作家といえば、ハンス・クリスチャン・アンデルセン。 彼が生んだ「みにくいアヒルの子」や「人魚姫」などの名作は、日本でも知らない人はいないといってもいいほど有名。子ども時代に彼の物語に親しんだ 続きを読む
ヨーロッパ最古の王室をもつデンマーク。首都のコペンハーゲンやその近郊には数々の城や宮殿があり、王家の華やかな歴史を物語っています。 そのなかでも、王家の豪華な宝物が見られることで知られるのが、ローゼンボー離宮。 クリスチ 続きを読む
中世の面影を色濃く残す、エストニアの首都・タリン。13世紀にハンザ同盟に加入し、ヨーロッパとロシアを結ぶ交易の拠点として繁栄しました。 当時の栄華を今に伝えるタリンの旧市街は、まるごと世界遺産に登録されています。 そんな 続きを読む
「おとぎの国」の名にふさわしく、デンマークには数々の城や宮殿があります。 首都・コペンハーゲン近郊で見逃せない城のひとつが、フレデリクスボー城。 コペンハーゲン近郊の城としては、「ハムレット」の舞台で世界遺産にも登録され 続きを読む
おとぎの国・デンマークの首都、コペンハーゲン。あちこちに張り巡らされた運河と、オランダ・ルネッサンス様式の重厚な歴史的建造物との調和が美しい水の都です。 そんなコペンハーゲンの街を一望できる、知る人ぞ知る絶景スポットが、 続きを読む
デンマークの首都コペンハーゲンに、「ヒッピーの楽園」と呼ばれる場所があるのをご存じでしょうか。 それが、1971年に誕生したヒッピーたちの自治コミュニティ「クリスチャニア」。日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパで 続きを読む
バルト海のフィンランド湾を臨む、エストニアの首都タリン。北ヨーロッパで最もよく保存された中世都市のひとつであるタリンの旧市街は、まるごと世界遺産に登録されています。 そんな旧市街の中心が、ラエコヤ広場。広場の顔ともいえる 続きを読む
「バルト三国」と呼ばれる3つの国のひとつ、ラトビア。 中世から19世紀までの壮麗な建造物を数多く残す首都・リガは「バルト海の真珠」とたたえられる美しい港町。その旧市街は「リガ歴史地区」として世界遺産に登録されています。 続きを読む