フランクフルトから電車を乗り継いで約1時間の場所にヴェッツラーという町があります。フランクフルトからドレスデンまでを結ぶゲーテ街道に属していて、ゲーテの小説『若きウェルテルの悩み』の舞台になったことでも有名。旧市街には立 続きを読む

フランクフルトから電車を乗り継いで約1時間の場所にヴェッツラーという町があります。フランクフルトからドレスデンまでを結ぶゲーテ街道に属していて、ゲーテの小説『若きウェルテルの悩み』の舞台になったことでも有名。旧市街には立 続きを読む
日本からの直行便が発着しているフランクフルトから電車で30分ほどの場所に、ゲルンハウゼンという美しい町があります。3時間あれば一周できるほどの小さな町ですが、そこはカラフルな木組みの家の宝庫です。 フランクフルト近郊であ 続きを読む
ワインの産地として知られるモーゼル川流域は、美しい街並みの宝庫。日本ではまだあまり知られていませんが、ローマ遺跡がのこるトリーアや丘の上に古城がそびえるコッヘムなど、古き良きドイツの姿を今に伝える町が沢山あります。 なか 続きを読む
フランス東北部のヴォ―ジュ山脈から流れ出し、ルクセンブルクを経てドイツを流れるモーゼル川。全長545kmの川はやがてドイツの町コブレンツでライン川と合流し、オランダを通過したのち北海に注ぎます。 そんなモーゼル川流域はワ 続きを読む
フランクフルトから南へ行った場所に位置する低山地オーデンヴァルト(Odenwald)。日本ではまだほとんど無名に近いこの地域ですが、「これぞドイツの旧市街」と言いたくなるような可愛い町が点在する場所でもあります。 今回ご 続きを読む
フランスとドイツの文化が混じりあう、フランス東部に位置するアルザス地方。 アルザス地方の中心都市・ストラスブールや、「ハウルの動く城」のモデルではないかと話題になったコルマールの美しさもさることながら、まるで絵本から飛び 続きを読む
ドイツの黒い森に点在する小さな町。ひとつひとつの町は小さくとも、それぞれが異なる魅力を持ち、旅人はそれに引き寄せられてやってくるのです。 今回ご紹介するアルピルスバッハ(Alpirsbach)もそんな独特な個性を持つ町の 続きを読む
ドイツ南西部に位置する黒い森。この森の奥深くには、日本ではまだまだ知られていない可愛らしい小さな町がいくつも存在します。 今回紹介するシルタッハは、黒い森を流れるキンツィヒ川の流域にある小さな町。人口4,000人弱の小さ 続きを読む
ドイツ南西部に広がる黒い森。ここには、まだ日本ではほとんど知られていない可愛らしい小さな町がいくつもあります。 今回ご紹介するハスラッハも、そんな町のひとつ。日本でならともかく、ドイツ人でさえ「それはどこ?」と首をかしげ 続きを読む
ドイツ、ヘッセン州の北部にある町リンブルク。少し前には、自宅建設に多額の出費をするなどした司教の贅沢ぶりが日本でも話題になりましたね。 司教の問題で一躍有名になったリンブルクですが、この町を有名にしているのはそれだけでは 続きを読む
ヴェルニゲローデは、ドイツのザクセン=アンハルト州のハルツ山の麓に位置している小さな街。 街には保存状態の良い古い家々、とんがり屋根の市庁舎、山の上にそびえるヴェルニゲローデ城など、小さい街には多くの魅力が詰まっています 続きを読む