シンガポールから日帰り海外旅行!マレーシアのジョホール・バルに行ってみよう

シンガポールから日帰りで「海外旅行」ができることをご存じでしょうか。シンガポールからの日帰り旅行スポットとして人気があるのがマレーシアのジョホール・バル。

シンガポールとマレーシアの国境付近に位置し、近年大きく発展を遂げつつある一方で、古い街並みを残す一角も保っている街です。

シンガポールからジョホール・バルへは、バス、鉄道、タクシーで行くことができますが、筆者のおすすめはバス。鉄道は本数が少なく、時間がかかりますが、バスなら15~30分間隔で運行しているのでタイムロスが少なく、安くジョホール・バルまで行くことができます。

時間が限られている場合にはタクシーを利用してもいいですが、シンガポールの街中でタクシーを拾ってジョホール・バルまで行くことはできないので注意が必要です。国境を越えるには、ジョホール・バルまでのバスが出ているバスターミナルにあるタクシースタンドから、国際タクシーを利用する必要があります。

いずれにせよバスターミナルまで行かなければならないため、バスが非常に混雑している場合を除き、タクシーでもバスでも所要時間は大差ありません。そのため、シンガポールからジョホール・バルまではバスで行き、ジョホール・バルに着いてから必要に応じてタクシーを利用するのがおすすめです。

ジョホール・バル行きのバスが出ているのは、「クイーン・ストリート・ターミナル」。MRTのブギス駅から徒歩約10分のところにあります。

クイーン・ストリート・ターミナルからは、JBエクスプレスとコーズウェイリンク、2種類のバスがシンガポールとジョホール・バルを結んでいます。バスの運賃は3.3シンガポール。なんと、片道わずか250円ほどで「海外旅行」ができてしまうんです。

シンガポールからジョホール・バルまでのバスの所要時間は40分~1時間程度。ただし、途中で国境検査があるので、国境が混んでいると待ち時間が長くなる場合があります。シンガポールから日帰りで行くなら、朝早めの時間に出発するといいでしょう。

いくら近いとはいえ、外国にいくわけですから、日帰りであっても当然パスポートは忘れずに。シンガポール出国時とマレーシア入国時、2回の検査があります。

シンガポールを出発して30分ほど走ると、ウッドランズ・チェックポイントに到着します。ここで全員バスを降り、シンガポールの出国審査を受けます。

シンガポールを出国したら、乗ってきたバスと同じ種類のバスに再度乗車し、ジョホール・バルのチェックポイントへと向かうので、自分が乗ったバスの種類を覚えておきましょう。ウッドランズ・チェックポイントからジョホール・バルまでは5分ほどで到着します。

再度バスを降り、ジョホール・バルのチェックポイントでマレーシアの入国審査を受けます。無事マレーシアに入国したら、「JB Sentral」の表示に従って歩くと、近代的なショッピングモール「シティ・スクエア」などがあるジョホール・バルの中心部に出られます。

ジョホール・バルでは、シンガポールに比べ大幅に物価の安いマレーシアでショッピングや食事を楽しんだり、モスクを訪ねてイスラム世界の雰囲気に触れたりしてみましょう。

また、アジア初のレゴランドやマレー民族村などのテーマパークもあります。イミグレーション周辺の市街地は徒歩で観光できますが、郊外の見どころを訪れるならタクシーが便利です。

コーズウェイを越えただけで、シンガポールからマレーシアに入った途端、街並みや雰囲気が変わり、人々もずいぶん素朴になります。

島国から来た日本人にとっては、陸路で国境を越えること自体が非日常の特別な経験になりますね。シンガポールから気軽に行ける「海外」、マレーシアのジョホール・バルで異国体験を楽しんでみませんか。

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