お持ち帰りは期間限定・賞味期限2時間!至高のミックスサンドとは? / カツサンド発祥のお店・東京都文京区湯島の「井泉(いせん)」

日本各地に存在するたくさんのカツサンドを提供しているお店の、まさに源泉ともいえるお店、東京都文京区湯島の「井泉 本店 (いせん)」。

実はこちらのお店には、お店でいただける美味しいトンカツや、名物のカツサンドに加えて、お持ち帰りでは期間限定で賞味期限が2時間という美味しいミックスサンドが存在していることをご存知だろうか?

今回はそんなカツサンド発祥のお店が提供する、最高のミックスサンドをご紹介したい。

・カツサンド発祥の地、それが「井泉 本店 (いせん)」
こちらの「井泉 本店 (いせん)」というお店、昭和5年(1930年)創業の老舗トンカツ店として全国的にも有名なお店である。

1930年といえば、ロンドン海軍軍縮会議が開催され、マハトマ・ガンジーがインドの独立を目指して「塩の行進」を行うなど、世界的に様々なうねりが産まれていた時代。

そんな時代に産声をあげたのがこちらのお店なのだ。

東京の花街として賑わっていた下谷(したや)の芸者たちの口元が汚れないように、時間がかからずにつまんで味わえるようにとこちらのお店の初代によって作られたのが、いまでは全国的にメニューとして広がった「かつサンド」。

お米が主食であった日本において、カツをパンで挟むという斬新すぎるトンカツの新時代を切りひらいたお店の1つ、それが「井泉 本店 (いせん)」なのだ。

・期間限定・賞味期限2時間のミックスサンド
今回はそんなカツサンド発祥のお店が提供する、最高のミックスサンドは、実は店内ではいつでも味わう事ができる。

ただし、持ち帰りのお土産の場合は、11月〜5月までの間のみしか取り扱っていない。

そのミックスサンドの具とは、ヒレカツ、タマゴ、そしてカニとキュウリの3つだ。そのため、お店ではミックスサンドではなく3色サンドイッチとメニューに記載されている。

お持ち帰りにすると、まず箱に、グリーンのシールが貼られている事がわかる。

通常のカツサンドにはシールは貼られていない。

箱をスライドさせて開けると、カツ、タマゴ、カニとキュウリの3色の美しいサンドイッチが現れる。

まず、カツサンドだが、これは言うまでもなく美味。

食べやすいように小ぶりなサイズでまとめられたヒレカツサンドは、パンとソース、そしてカツの相性はバツグン。さすがカツサンド発祥のお店のカツサンドであることを実感できる。

そして、特筆すべきはタマゴ。

まず非常に美しいタマゴサンドに圧倒されてしまう。その美しさの裏には非常に細かくみじん切りにされたタマゴが隠されている。

どのようにして作られているのか分からないほど非常に細かくされたタマゴは、タマゴのウマミや甘みをたたえており、妖艶さすら感じる味わい。

また多すぎもせず、少なすぎもしないマヨネーズによって、絶妙の固さになっているタマゴサンドの具は、まさにこのお店でしか味わえない、絶品の味わい。

もしかすると、これまでのタマゴサンドの概念をどこか遠くへ吹き飛ばしてしまうほどのウマさなのだ。

さらにはカニとキュウリ。

丁寧に切りそろえられたキュウリとぱっと見には見えないズワイガニをマヨネーズソースであえた具は、まさにシンプルそのもの。

しかしながら、丁寧に切りそろえられたからこそのキュウリは、一定のリズムでシャキシャキとした食感を何の狂いもなく産み出し、そしてその噛み締めるリズムに合わせて、カニのウマミがたっぷりと溢れてくると言う、なんともジューシーな逸品に仕上がっている。

それら3つの美味しいサンドイッチを味わえるこちらの3色サンドは、まさに日本でもっとも美味しいミックスサンドと言っても過言ではないだろう。

正統派の職人が技術に裏打ちされた美味しさで手がける、本気のミックスサンドイッチ。

もし東京、上野広小路近辺を訪れる事があるのであれば、味わっておきたい、そんな逸品に違いないのだ。

いや、その逆で、そんな逸品に出会うために、東京、上野広小路を訪れる価値がある、そんな美味しさに違いない。

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お店 井泉 本店 (いせん)
住所 東京都文京区湯島3-40-3
営業時間  平日11:30~20:50 / 土日・祝11:30~20:30
定休日 水曜日
お店のHP https://www.isen-honten.jp/