【世界の秘境】パプアニューギニアに行ったら、巨大生物を呼ぶレディに出会った!

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世界最後の楽園とも言われている国、パプアニューギニア。豊富なエサがあふれているため、たくさんの生物が巨大化して生息しているそうです。

不思議な事にパプアニューギニアには、その巨大生物たちを自由に操る事ができる人もいるとのこと。

そんな噂を頼りに、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーから約3時間の場所にあるカビエンという町にやってきました。突き抜けるような青い空と大地の匂い、この場所でしか感じられない何かを感じます。
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そのカビエンの町からおよそ車で1時間、第一次大戦時にドイツ軍が整備したという真っ直ぐな道路を走ると巨大生物を呼ぶレディがいるという小さな集落に到着します。

その集落にはとても冷たくて綺麗な川が存在していました。

集落の村長のような方にその巨大生物の召還をお願いすると、巨大生物を呼ぶ事ができるレディが現れバケツを片手に川の中に入って行きます。

とても綺麗な川なので魚がたくさん居ることはわかりますが、水深も15cmくらいしかなく、まったく巨大な生物がいるような川ではない、初めはそんな気がしました。

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レディは準備をすませると青いバケツ片手に川の中に入り、下流の方に目を凝らしていました。

初めは、どこに巨大生物がいるんだ?と半信半疑でしたが、レディが青いバケツの中身を豪快にバラまくと、下流からバシャバシャと大きな音をたてて、川を昇ってくる巨大生物が現れます。

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その巨大な生物の正体は、ウナギ。

レディが「イール!イール!ウナギー!」という英語と日本語とが混じり合ったかけ声を絶叫しながら、バケツの中身を川の中にバラまきつづけると、何匹もウナギが集まってきます。

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世界最後の楽園とも言われている国、パプアニューギニアで「世界は広い」そう感じさせてくれる体験をしてみるのも、いつもと違った旅で楽しいかもしれません。

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