フタが閉まらないほどのボリュームのソースかつ丼がすごい!長野県駒ケ根市「食事・喫茶 ガロ」のミックス丼

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そろそろ紅葉の季節が到来。秋だからこその美しい自然の移り変わりを感じてみたい……

そんなあなたにお薦めしたいのが長野県南部に位置する中央アルプスと南アルプスに囲まれた美しい街、駒ヶ根市だ。そこはかつて「住みやすい街」ランキング第1位になったことがあるほどの緑と自然豊かな街。

その自然豊かな町に他県からも訪れるファンがいるほどの名物がある、それが駒ヶ根ソースかつ丼だ。

駒ヶ根ソースカツ丼とは、もともと「喜楽」というカフェで提供されていたカツ丼。以来、駒ヶ根では「カツ丼」というと、「ソースがかかったカツ丼」を指すようになったとのこと。

今でも駒ヶ根市内では、一般的な「カツ丼」=「卵でとじたカツ丼」は、「煮カツ丼」や「卵とじカツ丼」と言わなければ、提供されないメニューとなっており、駒ヶ根市以外の方にも分かるように、「駒ヶ根ソースカツ丼」という名前をつけているのだそうだ。

今回はその元祖駒ヶ根ソースカツ丼の「喜楽」ではなく、駒ヶ根市で最もボリューミーなソースカツ丼を提供している、とうわさの「食事・喫茶 ガロ」の駒ヶ根ソースカツ丼をいただいた。

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メニューには、さまざまな喫茶店のメニューが並んでいるがやはり一番人気はソースカツ丼とのこと。しかしソースカツとエビフライの2つの味を楽しめるミックス丼もオススメとのこと。今回はヒレとエビの両方を楽しめる欲張りなメニュー、ミックス丼をオーダーした。

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着丼すると噂に違わぬ巨大なソースカツ丼にまず驚く。そもそもフタが閉まらないのだ。おそらくフタを閉める気すらないのではないか?と思えるほどの巨大なヒレカツとエビフライに驚かされる。

まるで駒ヶ根市から見える二つのアルプスのような巨大な二つのカツには、たっぷりとソースがしみ込んでおり、そのソースがカツの熱によって暖められ、なんともかぐわしい香りを発しているのだ。

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ひとくちカツをほおばると暖かい甘みあるソースと肉汁が口の中に溢れ出す。駒ヶ根市で昭和の初めから愛されてきたソースの味わいと豪快なヒレカツとエビフライの共演、最高のおかずが丼の上に提供されているのだから、うまくない訳が無いのだ。

駒ヶ根の美しい自然の中を満喫しながら、丼のフタがしまらないほどのボリュームたっぷりのソースかつ丼を味わえるお店「食事・喫茶 ガロ」。その大きさだけではないウマさに、ぜひ驚いてもらいたいデカ盛りグルメの1つといえる。

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お店 食事・喫茶 ガロ
住所 長野県駒ヶ根市赤穂759-336
アクセス 中央道「駒ヶ根I.C.」から駒ヶ根高原方面へ車で5分
     JR飯田線「駒ヶ根駅」よりタクシーで15分
営業時間 11:30~14:00, 17:30~21:00
定休日 火曜 第1・3水曜

Post & Photo: Red Comet
Post: GoTrip http://gotrip.jp 旅に行きたくなるメディア



この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : 食事・喫茶 ガロ

住所 : 長野県駒ヶ根市赤穂759-336