【日本麺紀行】愛知県民に愛されるソウルフード「スガキヤラーメン」を名古屋駅前で堪能しよう!

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名古屋を中心とした、東海地方で、恐らく知らない人はいないソウルフードと呼んでもいい程に愛され続けている、絶大な人気を誇るラーメンがある事をご存知でしょうか?

そのラーメンは、主にショッピングセンターのフードコートにあることが多く、また値段も一杯300円からと手頃で、老若男女を問わず、誰もに愛されているラーメン、それが今回ご紹介する愛知県民に愛されるソウルフード「スガキヤラーメン」です。

かつて首都圏でも忠実屋という名前のデパートのテナントとして入っていたこともあるので、覚えている人もいるのではないでしょうか?

現在では、名古屋を中心とした東海地方に360店舗以上展開しており、その愛されっぷりたるや大学の構内にも出店しているほど。さらには現在は日本を飛び出して台湾にも「スガキヤラーメン」は進出しています。

そんな愛知県民に愛されるソウルフード「スガキヤラーメン」を東海地方の中心都市である名古屋で気軽に味わえる店舗をご紹介したいと思います。

・気軽に食べに行こう!名古屋駅のすぐ目の前にある「スガキヤ 名駅西店」
旅行のついでや、出張帰りにも気軽に「スガキヤラーメン」の味を堪能することができる店舗が、名古屋駅から歩いてすぐのビルの1階にあるスガキヤ「名駅西店」。こちらのお店名古屋駅の太閤通口から徒歩5分というアクセスの良さです。

スガキヤのお店は、基本的にどこでも、赤をメインカラーとして、スガキヤのキャラクターである「スーちゃん」が出迎えてくれる店構えとなっています。
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店内に入ると、独特のスープの甘い香りがします。この香りこそが「スガキヤ」の醍醐味といってもよい程です。

一番価格の低いメニューである「ラーメン」はなんと300円。これまで何度か原材料の価格高騰を受けて値上げしてきたのですが、それでもこのお値段となっている、というのは本当に驚きです。

「スガキヤラーメン」の特徴である、独特の香りの魚介系の和風とんこつスープは、さっぱりして本当に美味しく、この味を一度知ってしまったら、また味わいたくなってしまう、そう思わせるほどの中毒性を感じます。

・スガキヤといえば有名な「スガキヤスプーン」!
スガキヤといえば、忘れてならないのがラーメンとともに提供される独特の形をした「スガキヤスプーン」。

これはラーメンフォークと呼ばれ、スープを飲むための「スプーン」と、麺を食べるための「フォーク」を一体化したスガキヤが発明した食器となっています。

その優れたデザイン性と機能性が認められ、「ニューヨーク近代美術館(通称:MoMA)」のミュージアムショップでも販売されるほどに評価されています。

ただ、そんな評価されている「スガキヤスプーン」は、スガキヤが大好物な方なら問題ありませんが、食べた事が無い方に取っては非常に扱いが難しいスプーンです。

そのため、スプーンを堪能した後は箸で食べることをオススメします。

名古屋へ訪れた際には、名古屋駅のすぐ目の前にある「スガキヤ 名駅西店」で、愛知県民のソウルフードの1つとも言える「スガキヤラーメン」を味わってみてはいかがでしょうか?

きっとこれまでよりも少しだけ、愛知県の方の好みが分かるかもしれません。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 スガキヤ 名駅西店
場所 愛知県名古屋市中村区則武1-1-7 則武ビル1階
営業時間 11:00〜20:30
定休日 なし
ホームページ http://www.sugakico.co.jp/

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この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : スガキヤ 名駅西店

住所 : 愛知県名古屋市中村区則武1-1-7 則武ビル1階