【世界のカフェ】チュニジアにある世界最古のカフェの1つ「カフェ・デ・ナット」が楽園すぎる
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世界最古のカフェ。そう聞くとカフェに詳しい方は、カフェラテの発祥地「カフェ・フローリアン」やパリの「カフェ・ル・プロコープ」を思い浮かべるかもしれません。
しかし今回ご紹介するのは、チュニジアのシディ・ブ・サイドにある「カフェ・デ・ナット」。
シディ・ブ・サイドは、カルタゴとチュニス湾を見下ろす断崖の上にあり、鮮烈なチュニジアブルーが輝く非常に美しい街。
そして、この美しい街にある世界最古のカフェの1つが「カフェ・デ・ナット」。
チュニジアがフランス植民地時代であったかつては、クレー、ボーボワール、コレット、ジードらなど多くの著名な芸術家や文学者が訪れたカフェ。
地中海から吹いてくる心地よい潮風を感じながら、このお店の定番、松の実入りのミントティーを飲めば、いつの時代であってもこの街が素晴らしい事を実感できるに違いありません。
チュニジアを訪れたなら是非このカフェで、柔らかな松の実の甘さがクセになるミントティーと鮮烈なチュニジアブルーの風景、そして地中海を渡る風を感じてみてください。
きっと、この場所だけでしか感じることができない、極上の心地よい時間を味わえるに違いありません。
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