世界最大の牛肉消費国アルゼンチンが生み出した肉のウマミを最高に楽しめるソウルフード「チョリパン」が食べられる専門店「ミ チョリパン」代々木上原
|情熱の国アルゼンチンと聞いて思い出すコトは何でしょう?
サッカー界ではディエゴ・マラドーナの激しいパフォーマンスや、リオネル・メッシの熱いプレーなど、日本でもなじみある有名選手も多いですが、アルゼンチンのことといえば、日本のほぼ真裏にある国、という地理的な情報以外、あまりご存知ではない方のほうが多いのではないでしょうか?
そんな日本ではあまり知られていない国、アルゼンチンの人々に愛されているソウルフードに「チョリパン」という食べ物があります。
アルゼンチンでは町のあちこちでチョリパンを食べる事ができます。
チョリパンは、アルゼンチン人なら誰もが愛する庶民の味で、首都のブエノスアイレスには30軒ものお店がならぶチョリパン・ストリートがあるくらい、親しみのある食べ物となっています。
そんなアルゼンチン人がこよなく愛してやまないチョリパンを食べられる専門店が、今回ご紹介するお店、東京の代々木上原にある「ミ チョリパン」です。
・アルゼンチン版ホットドッグ「チョリパン」とは!?
チョリパンとは、牛肉で作られたチョリソーを焼いてパンではさんで食べるホットドックと似ている食べ物です。チョリソーと聞くとピリ辛な味を思い浮かべますが、アルゼンチンのチョリソーは、肉のうまさを極限まで引き出されてた極上の味わいのため、辛みをあまり感じることはありません。
実はアルゼンチン人の1人あたりの牛肉の消費量は、なんと60kg!で世界一(日本人は6kg)。そのため世界一の牛肉消費国アルゼンチンは牛肉の味わいを最高に味わいつくすためのノウハウを持っていると言えます。そんなアルゼンチンのチョリソーは、生きているうちに必ず食べた方がいい!というくらい、非常においしいチョリソーです。
・本場で修行したアルゼンチン人も納得の「チョリパン」
「ミ チョリパン」は、本場のアルゼンチンでチョリパンの修行をしたアルゼンチン人も納得の味で、チョリソーは自家製です。オススメはカスタム・チョリパン(1100円)。カスタム・チョリパンにすると、焼き台の横にならんだ新鮮な野菜やお店特製のネギマヨネーズを自分の好みでトッピングすることができます。
・スパイスとハーブが効いていて、噛み締める毎に肉の旨みがジューシー!
トッピングの最後は、アルゼンチン発祥の酢と油とオレガノなど香辛料を合わせたソース「チミチュリ」をたっぷりとかけます。サクサク食感のパンに、ジューシーな肉汁があふれるチョリソー、そして酸味があるチミチュリとの組み合わせは、クセになりそうな美味しさです!
日本では、まだまだ知名度の低いアルゼンチンのソウルフード「チョリパン」。
世界最大の牛肉消費国アルゼンチンが生み出した肉のうまみを最高に楽しめる絶品のソウルフードを、味わってみてはいかがでしょうか?
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お店 ミ・チョリパン (Mi Choripan)
住所 東京都渋谷区上原2-4-8
営業時間 [月、水~金] 12:00~23:00(L.O.22:30)、[土・日・祝] 11:00~20:00
定休日 火曜、第2、4月曜(祝日の場合は営業)
Via: ミ チョリパン Mi Choripan -情熱の国アルゼンチンのソウルフード、チョリパン屋