【世界の市場】グルメの街、メルボルンの台所・クイーンヴィクトリアマーケットに行ってみた


オーストラリア第二の都市、メルボルンは、世界で最も位しやすい都市の1位になんども輝いている住みやすい街ですが、実はグルメな街としても知られています。

そんなメルボルンの食文化を支えているのは、街にいくつもあるマーケット。その中でも代表的な市場で、南半球最大の規模を誇る、クイーンヴィクトリアマーケットに行ってみました。

「ヴィック・マーケット」や「クイーン・ヴィック」と呼ばれ地元の人に親しまれているこの市場は、市街地の中にあります。1878年にできたという歴史あるこの市場は、実は元々墓地だったところに建てられているというちょっと怖い(?)いわれのあるマーケットなんだとか。

今ではそんな名残もなく、明るく活気あふれる雰囲気です。

地元オーストラリア産の新鮮な野菜から、海産物、世界中のグルメな食材までそろい、地元のレストランのシェフたちも具材を求めて訪れるそうです。また食材だけでなく、ファッション雑貨や工芸品、ちょっとしたお土産品まであり、何時間いても飽きないほど。

あまりに広いので、ガイド付きのツアーまであるそうです。

旅行中に外食に飽きたら、スーパーマーケットで買うより安く新鮮なフルーツ等も買えるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

月・水を除いて毎日午後まで開いていますが、一番マーケットが活気づく午前中に訪れるのがオススメです。

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